贅沢な寵愛: 淫らなウェディングベル (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 40
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666548

作品紹介・あらすじ

婚期を逃して大ピンチの伯爵令嬢イヴ。結婚どころか交際だって未経験。そんなイヴが一発逆転! 年下の若くて素敵な王子様から告白されるなんて!? 「今夜はベッドの中で君を蜂蜜漬けにしてあげたい」甘いキスから始まって、バスルームでの媚薬Hに、ピアノ弾きながらのなし崩しHまで。愛されまくって絶え間なく絶頂に! 嫌味な娘がライバル宣言したけれど王子様は私との結婚を!? 権力&財力&精力オール満点王子の熱烈求婚!

感想・レビュー・書評

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  • う〜ん……色々ツッコミたいところが…(^^;
    よくわからなかったです(^^;
    笑ってしまう描写もありました(笑)鍵盤をたたくとか………(笑)(笑)っっ‼

  • 婚期を逃した主人公に、弟と妹が見合い相手を斡旋。

    最後の方の王子の実年齢に、驚き以外何物も。
    苦労がにじみ出ているという事でしょうか?
    いやその前に、王子ってこんなのでいいのか?! でした。
    おつきも…頑張れ?

    しかし、さっぱり分かりません。
    どうやって納得させたのか、どう変更させたのか。
    謎は謎のまま~とかいう話ではなくて
    今までそういう流れが社交界であったのに? な謎。
    どれだけ恩を売ったのか、どれだけ薄暗い事を
    発掘してきたのか…。
    違う所が気になりましたけど、まぁ本人がいいなら
    それでいいのかも知れません?

    そういえば、犬はともかく、猫は本当に猫だったのか。
    そこも気になります。

  • 細かい点を気にしてしまうと悶々としますが、その点を意識しなければ好きなお話でした…!
    年下男子が年上っぽくない年上女性に攻めて、執着を見せるというのがいいです…

  • 父の代わりに弟や妹の世話を見ていて婚期を逃してしまった伯爵令嬢のイヴ。26歳っていう設定はこういうお話では珍しいなって思いましたけど、最後までジャスティンはほんとは年上でしょ?って思ってました。ジャスティン老けすぎです。

    あと、設定ですが、あれだけ弟と妹がイヴを会わせたがっていた男性が肖像画とも全然違う風貌の人だったり、怪しげな猫と犬が何かジャスティンに関係するのかと思ったのに最後まで何もなかったり、ジャスティンが猫の名前を借りるって話をしたのは結局誰だったの?とか気を持たせて空振りっていうのも多かったです。絶対弟が会わせたがったのはジャスティンだと思ったのになぁ。

    あと、20歳の弟が姉を着替えさせるのに平気で全裸にしてたり、最初にレイベンと一緒にってのも、えーって感じでした。

    Hシーンは多かったし、Cielさんのイラストはきれいでしたけど、お話的にはイマイチだったように思います。

  • いき遅れな内気ヒロインと年下傲慢王子もの。…またしても、苦手な作家さんの作品を買っちゃうワシ。設定はいいんだ、設定は。しかしなんかこう、文章がな。なんかこう「ん?んん?」って感じに、前後関係見失っちゃうことが多い。で、テンポおかしくなって、挫折する。もー、諦めようよ、ワシ。

  • 幼い頃に母親を亡くし、弟妹4人の世話に必死だった伯爵令嬢のイヴは気付けば26歳になっており、男女交際も未経験なまま婚期を逃していました。
    そこに年下の素敵な王子様が現れ、イヴを熱烈に口説いてきます。

    【ネタばれ、辛口注意】

    …と、あらすじを読んでかなり期待していたのですが、残念ながら自分には受け付けませんでした。(^_^;)

    きっと王子は腹黒で、子供の頃に見初めた自分よりも年上のヒロインを誰とも結婚させないように画策していたのかと思ったのですが、再会したのは偶然という何とも拍子抜けするものでした…。

    前半でいきなり話の整合性というか文章のおかしい箇所があり、行を飛ばして読んでしまったのかと何度も振り返り読んでしまったシーンがありました(笑)。
    (ジャスティンとの出会いの後、外に連れ出されたイヴが口説かれるシーン等。ジャスティンの行為が性急すぎるのか、タイムスキップをしてるのかと見間違うくらいでした(苦笑)。そこに辿り着く過程をじっくり表現して欲しかった)
    あと、20歳の弟が26歳の姉の着替えを手伝うシーンで、平気で裸にするというのも如何なものかと…。
    そして、弟が紹介したいと言っていた「ジャスティン」は王子の方ではなかったの?と、ここでも疑問が。
    別の「ジャスティン」さんだと肖像画と容姿が違いますし、弟が強く進めていた理由が分からなくなります。
    頁数が無駄に多いのに、中身が薄かったのも残念要素です。
    えろのシチュにばかり気を取られすぎたの??
    これ、編集部というか担当さんはちゃんと読んだの???
    きちんと読んだら突っ込む箇所が多々あるのではないかと思ってしまいました。
    とあるシーンでイヴが「体が熱くなる」という表現をするのに、「子宮」「子宮」と多用しすぎで読みながらうんざりしてしまいました(笑)。

    ヒロインが健気で良い子だった分、何か色々と勿体なく感じました。
    大変申し訳ありませんが、読み終わった後、この作者さんの本は二度と買わないと思ってしまった程です。
    挿絵のCiel氏のイラストは素晴らしかったです!
    貴族令嬢なのに26歳いき遅れ設定という斬新さに☆1、イラストに☆1となりました。

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