純情天使に俺様悪魔 (ティアラ文庫)

著者 : 永谷圓さくら

• プランタン出版 (2013年6月17日発売)

作品紹介・あらすじ

天界と魔界の密約で大悪魔の城に送り込まれた天使マチルダの任務は悪魔と｢契りの儀｣をすること。その内容に超ウブな優等生マチルダは顔真っ赤！ なんですって!?　彼を私の中に挿れる？　セックスの存在を初めて知ったマチルダは書物で猛勉強。けれど偏った知識がついた挙げ句「強姦、お願いします！」――ところが悪魔は百戦錬磨の包容力で優しく抱いてきて……。極甘ラブコメ！

感想・レビュー・書評

[覇王柴さんの感想 · 2013年11月19日]

くどくて意味のない文章読めるって時じゃないと手が着けられない作家さん。という認識。

[うらこさんの感想 · 2013年8月13日]

前作の「悪魔乙女にいじわる天使」の逆パターンで、女の子の方が天使で男の方が悪魔ってことですが、正直、マチルダの無知さにイライラしちゃいました。いくら戦いに明け暮れていたとしても、最低限の知識ってあると思うんですけど、強姦とかないでしょ？って感じです。

また、マチルダの貧乳っぷりが萎えました。見た目が少年っぽいのはまだしも、イラストになったときは多少は胸があったほうがよいです。イラストを見るとBL？って思うくらい胸がないです(T_T)

ルーファスの方は結構好きな性格でしたけど、俺様って感じはしなかったかもしれないです。マチルダの無知に付き合ってあげてるし、いい人って感じでした。

悪魔と天使っていうのはいいんだけど、なんでパートナーになるのが必要なのかってのがよく分からなくて、設定としては悪魔と天使が戦って、捕虜で捕らえられた相手とくっつくってパターンの方がすんなり納得できる設定だったかなって思いました。