愛鎖の皇宮: 姫は寝室に繋がれる (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666890

作品紹介・あらすじ

宮殿の奥深く、深紅の寝室に響く艶やかな喘ぎ声。鎖に繋がれ責められる紅蘭。昼夜を問わず花嫁を激しく組み敷く皇子・凰玄。「身体は正直だな。じっくり快楽に溺れさせてやる」愛撫に溢れる蜜、高まる切なさ。愛しい人に監禁され弄ばれる快感と不安。巧みな指先に、唇に、身体は感じるも、本心が分からないのがもどかしく――。凰玄の瞳に時折覗く葛藤。皇子が胸に秘めた真実とは?

感想・レビュー・書評

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  • ジャケ買いだったのですが
    いきなり鎖。。。。痛いのは苦手で。。。。
    あまり気が乗りませんでした。。。。
    絵はステキだったのに残念。

  • ヒーローが何もしゃべらな過ぎてそれが問題を大きくしている気がする。
    大事な事は寝言で知るし、悪者をいぶりだす為とは言え
    自分の臣下が大勢居る前で抱かれたらヒロインの心壊れてもおかしくないんじゃ。
    ヒロインの両親が毒飲まされて倒れた直後に拘束されて初夜だし、ヒーロー暴走しすぎ。
    媚薬

  • 大好きな凰玄との結婚の宴で両親たちに毒を盛られた上、目覚めたときは鎖につながれたり、自分の臣下の前でSEXを強要されたり、けっこうかわいそうな紅蘭です。

    鎖でつないでたり、臣下の前でのSEXさせられた理由は後半に明らかになりますけど、明らかになると、いくら敵をあぶり出すためとは言え、ここまでする必要はあったのかって疑問に思いました。衆人環視の中でのSEX強要は拒否感があるので、凰玄の好感度が下がりました。

    最終的には敵を捕らえることができましたけど、これから紅蘭はまともに政務ができるのか、ちょっと気になりました。

  • 読み手は設定としては刺激的で興味を持って読めると思いますが、
    見せ場?のその監禁&繋ぐという設定がどうにもその必要性を感じずにスッキリしません。
    ですが、話としては面白かったし、最後は気持ち良くハッピーエンドなので、まあ、良かったのかな?

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