冬虫夏草ハンドブック

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  • 文一総合出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829901434

感想・レビュー・書評

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  • 冬虫夏草を語れるようになったらカッケーと思ったけど、自分には無理ということがわかった。
    一歩、前進。

    ・冬虫夏草って、人里離れた山奥でセミの体から生えてくるイメージがあった。
    →土の中からも、土の上でも発生する。いろんな虫だけでなく、キノコも苗床にしとる。
    ・冬虫夏草の仕組みや、どんなとこで、どんな季節、どんなポイントに、気を付ければよいか、わかりやすい。
    ・写真の量!掲載している冬虫夏草、全部!すごい。クール!
    …セミノハリセンボン、ぞわぞわした。そして、冬虫夏草道をきっぱり諦められた。サンキュー。

    ・ゲッチョ先生コラムが、ゲッチョ先生の著作だなあって。

    これから、冬虫夏草沼に沈む予定のかたに、心強いハンディ図鑑です。

  • 農学部図書館のアルバイト学生の方に図書を推薦いただきました。今回のテーマは「きのこ」です。

    ☆農学部図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA90331097

  • 意外に身近にいるらしい。一度自分で探してみたくなる。是非見つけたい。

  • 短時間に集中して読み終えるチャーミングな本でした。綺麗な写真もおおい。でも、何というか、とても心の深いところに響き、胸が重い様な、少し怖がっているような気がします。頭で考えると、どこも恐がる理由は見つかりません。

  • 虫草。昆虫を殺しその体を養分にしてキノコを生やすもののこと。絵的にはアート。成虫、幼虫の体からニョロニョロニョキニョキと生えていて面白い。これを食べる人間こわーい!

  • 図書館でぐうぜん出会った本。
    冬虫夏草に種類があることも、収集の対象になっていることも知りませんでした。大人が本気で収集するためのガイドブックのようで、自分のジャンルでなくとも本気さについつい引き込まれる本でした。
    絵的に非常に面白いので好きです、冬虫夏草。

  • 冬虫夏草は、珍しいものという印象がありますが、実は、気にしてみていると特定の場所にはよく生えているものなのですね。これからの梅雨時が見つけやすいとか。場を荒さないよう気をつけながら、探してみようと思います。

  • これから、冬虫夏草を探しに行くぞ!
    となったら、とりあえずこれ一冊で大丈夫。
    軽くて薄くてポッケに入れて、山にも持って行けます。

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著者プロフィール

沖縄大学人文学部教授

「2019年 『琉球列島の里山誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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