世界のフクロウがわかる本—とっておきの100種 (生きもの好きの自然ガイド このは No.9)
- 文一総合出版 (2015年4月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829973882
作品紹介・あらすじ
近年大人気のフクロウを紹介したガイドブック
世界のフクロウ100 種収録(類書の2 ~ 3 倍の収録数)。
他書では取り上げていないフクロウも多数掲載。
図鑑ページでは、世界のフクロウ各種の大きさ・分布・形態の特徴・食性情報を解説。
ペットとして人気のコキンメフクロウやメンフクロウなども、美しい生態写真を大きく使って紹介。
世界中から集めた珠玉の写真をたっぷり掲載していており、写真集としても存分に楽しめる!
最新の分類に基づき和名&英名&学名を記載した世界のフクロウ全種リストも収録。
感想・レビュー・書評
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このは、がフクロウの本出したよ
2020/07/09 更新詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/7/21 友人に連れられ「鳥カフェ」へ行ったら、たくさんのフクロウ!
⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/3589b69e24de904d960f6cce63ea8f83 『鳥カフェへ行ってきました。』 : 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
フクロウ、ミミズク、もっと詳しく知りたい!
本書は、とにかく写真が豊富で、画質が素晴らしくきれい!
かわいい小さなふくろうのひなの写真から、猛禽の証、狩りの写真も迫力があります。
フクロウ科は220種もいて、詳しい生態が未だわからないものも多い。
その中から選ばれた100種!は、何度見ても飽きることがない。
小さなクチバシながら、まるで口裂け女のように大きく開いた口の凄まじさ。
上下左右XYZ軸方向に柔軟に回転する首。
同じふくろうが、警戒したり、くつろいだりで全く顔が別人!! になるのも面白い。
なんとなく抱いていたフクロウのイメージが、この本であぁそうだったのかと納得させられることも多い。
すごく楽しい本です!
2015/07/24 予約 7/28 借りて読み始め、一気に読み終わる。
内容と著者は
世界のフクロウがわかる本?とっておきの100種 (生きもの好きの自然ガイド このは No.9)
内容 :
南極をのぞく世界中に生息している鳥、フクロウ。
その分類、体の設計、声、生活史、狩り、巣、渡りについて、生態写真やイラストを用いて解説する。
世界のすてきなフクロウ図鑑、動物園のフクロウ一覧なども収録。
著者 : 柴田佳秀
・ URLはこちら http://homepage3.nifty.com/shibalabo/ 『科学ジャーナリスト 柴田佳秀のバーチャル自然研究所 シバラボ』 : -
フクロウの種類や生態を写真付きで解説されていて、素人がみても大変見やすく構成されており、興味深く目を通ることができた。
昆虫を食べることは知っていたが、時には鳩やカラスなども獲物として捕らえることには驚いた。
まだまだ不可解で分からないことも多く、絶滅危惧のフクロウ類も数多くいることも知った。
いつかは飼ってみたいと思うが、その日が訪れるのかどうかは、少なくても還暦を過ぎてからだろうか・・
獲物を丸飲みする写真には、衝撃を受けるも感動した。