人は理では動かず情で動く 田中角栄 人心収攬の極意 (ベストセレクト 845)
- ベストブック (2015年6月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784831401977
作品紹介・あらすじ
これが日本のリーダーシップ!!「今の若者がわからない…」という上司へ贈る角栄の人間関係術。部下の動かし方や金・情報のつかみ方・使い方から交渉術まで、今も活きる昭和のカリスマの人心掌握術とは!!
感想・レビュー・書評
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・⭐️人間は情で動く
・トップには⭐️先見性、実行力、決断力の三つが不可欠だが、隙がなくては人望を得ることはできない→+子供っぽさ必要
・気取らず路線を相手と同じにする→へりくだること
・時間厳守が信用の第一歩
・客の心理をよんで最高に喜んでもらえるものを出す
・⭐️大きな声で目を見て話す→自信に溢れて見える
・⭐️結論とその理由をニ、三ヶ条書きにする
・⭐️気取りがなく親しみやすい態度
・人間関係まできちんと押さえる
・勉強し数多く記憶する
・⭐️借り物でない自分の言葉で全力で話す
・何に一番困っているかを歩いて話を聞き、現実のものにする
・約束を守れる男
・⭐️相手の物差しに合わせて考える
・悪口を言いたければ一人でトイレで言う
・味方をつくる以前に敵を減らせ
・困った人には親切にせよ→情
・リーダーにとって人気は力→人気は名もなき下が支えている→歩のない将棋は負け将棋詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人に会うのは自分を磨くこと、人望を得ること。
田中は浪花節
人間関係は相手を説得しようとするものではなく、相手の立場に立ち、相手の物差しで考えること。
悪口は便所で一人で言え。 -
田中角栄に接した人たちが、何故彼の虜となり、魅了されてしまうのか、そうした様々な言動やエピソードが紹介されている。