ひだまりスケッチノベル―ひだまりschool life (芳文社KR文庫 1-2)

著者 : 日暮茶坊

• 芳文社 (2007年9月25日発売)

作品紹介・あらすじ

ゆのはやまぶき高校美術科の1年生。学校の目の前にある「ひだまり荘」というアパートで一人暮らしをしています。明日から衣替えという初秋の夜、ゆのは出したばかりの冬服に袖を通してみました。久しぶりの冬服は、ほんの少し重たくて変な感じ。そんなことにも季節の巡り、時の流れを感じるゆのなのですが、将来のことを考えると、ちょっぴり不安になることもあって…。今作はゆのたちの学校生活にスポットを当てました。期待、不安、いろんな思いを制服の下につめこんで、夢に向かい、ゆっくりと歩いている4人の日々を綴ったショートストーリー集。優しい気持ちになりたい時に読んで下さい。

感想・レビュー・書評

[Makotoさんの感想 · 2012年5月5日]

今回は学校編です。
今回も短編4本です。
エピローグは4本目の短編の後日談って言うところですね。
原作のほんわかほのぼのよりは、ちょっとしっとりな雰囲気です。
いいお話ばかりで、よかったです。

[二次元研究所さんの感想 · 2010年3月14日]

9784832202573 　185ｐ　2007・9・30　1刷

[s-kazeさんの感想 · 2010年3月8日]

漫画からのノベライズ。
原作のキャラクターを生かしたほんわかな感じでなかなかよかったです。