魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 芳文社 (2011年5月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832240285
感想・レビュー・書評
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まどか☆マギカのスピンオフ作品(あくまで原作に基づいたもの)。
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おりことは違い、本編キャラが登場しない外伝作品。
でも、ほのぼの→シリアス→絶望 の流れは、本編と一緒です。
全5巻。
主人公は、自分の名前以外の記憶を失った魔法少女、かずみ。
実は彼女は、7人の魔法少女からなる「プレイアデス聖団」の一員でした。
かずみは仲間とともに魔女と戦おうと決意しますが、そこを謎の魔法少女・ユウリが襲います。
なぜユウリはプレイアデス聖団に恨みを抱いているのか。
なぜかずみは記憶を持たないのか。
そこには想像を超えた真実があるのです。
正直、1巻だけ読むとつまらないと思いますw
ふつうの人間が魔女化するなど、まどかマギカ本編とは設定が違うように見えますし(後できちんと種明かしされます)。
2巻からは謎のハートフル展開が終わって加速度的に面白くなるので、ちょっと我慢して読み進めてみてください。
2巻から登場するユウリが、良いキャラしてるんですよ。
「ようプレイアデス このユウリ様のことが気になるご様子で」
とか、
「悲鳴合唱団、最高」
とか、すごく偉そうなんです。ザ・悪役って感じw
ネタバレありの感想はこちら→http://yulin.cocolog-nifty.com/yuletideblog/2017/05/post-76f7.html -
「かずみ」という名前しか覚えていない記憶喪失の少女が、奇怪な事件に巻き込まれ、魔法少女になってしまう。海香やカオルといった友人に迎えられ、もう一度かずみとして生きていくことを決心する。
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まどか☆マギカではほとんどなかった複数の魔法少女での共闘が印象的。ほかはさらっと読んだ程度だから記憶ないけど先は気になる。
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ちょっと服が大人向けかも
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記憶喪失の少女かずみを主人公としたTVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のスピンオフ作品。記憶喪失である点や料理を重要なキャラ設定に添えた現実感の低さは「まどか☆マギカ」本編とは大きく雰囲気が違う。魔女との戦闘も魔女の行動パターンの推理や複数人の連携での打倒など本編とは違った視点から描かれている様子である。その認識のもと読めばその点は楽しめる。
かずみが記憶喪失というところから全体的に展開に謎が多く、端々で後の展開に繋がる要素を仄めかされているようなので、謎が明らかになっていく過程には期待できる。しかし、2話で3人の関係性を描いてすぐ3話で更に4人も出してくるなど、キャラの関係の深さがほとんど見られないうちにどんどん進んでいってしまうので愛着を持ちにくく、読者として各キャラクターがどういう立場でどのような謎を持っているのかに目を向けるまでに至るのが非常に困難に感じてしまった。 -
今になって読み返すと、なるほどなーという感じ。
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魔法少女まどか☆マギカのスピンオフ作品の一つ。魔法少女かずみを中心に複数の魔法少女達が力を合わせて魔女と闘っていく様子。登場人物の性格上なのか、まどか本編とは違って、ストーリーはかなり明るいイメージ。これなら、子供とか家族連れが観ても、問題ないと思う(いきなりマミられたりしないし)。まだまだ1巻なので、謎な部分が多い作品ですが、今後どんな展開が待っているのか、楽しみです。(いきなり鬱展開になったりは心配ないだろう。)
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魔法少女のインフレや~!キレのある感じは結構好きだけど、ごちゃごちゃしすぎかも。
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ほぼオリジナルと言っても過言ではないくらい、まどか達とは違う魔法少女達の話。可愛いけれど、あまり魅力は感じなかった。これからに期待…なのかな。