魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (上) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

著者 :
  • 芳文社
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本棚登録 : 700
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832242036

感想・レビュー・書評

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  • まどかによる改変前の世界でマミさんがシャルロッテ戦で負けなかったら、というifの話。
    マミさんが主人公なので、マミさんファンには絶対おすすめです!
    全3巻。

    第1巻は、まどかマギカBD/DVD第5巻の特典CDに収録のドラマ『フェアウェル・ストーリー』のコミカライズ。杏子とマミを主人公とした本編より過去の話です。

    第2巻から本編のif話が始まります。
    本編とは異なりマミが生き残ったことで、マミとさやか、杏子、そしてほむらは本音を打ち明けて語り合うことができました。
    二次創作でもありそうな美味しい展開ですが、その結末は……。


    ネタバレありの感想はこちら→http://yulin.cocolog-nifty.com/yuletideblog/2017/05/post-76f7.html

  • 「魔法少女まどか☆マギカ」のサブキャラクター、巴マミと佐倉杏子の過去?(ほむらのループ内かも)編。「ザンボット3」を彷彿させる全編「お約束崩し」で展開するTV版と総集編映画版は視聴済。杏子の屈折原因はTV本編では僅かしか語られないが、素直なまま魔法少女化したマミとの邂逅・友情譚を織り交ぜて描写。チートな媚薬での救済(ただ、媚薬には信仰も包摂か)の意義は分明でないが、自己実践を重んじた宗教家の父に、絶対悪たる「魔女」と疎んじられた娘に何ができただろうか。信仰を自己実践することの価値を考えさせられた。

  • まどマギの本編とは別ストーリーの1つ。マミが最後まで生き残り、杏子×マミ、さやか×マミの師弟カップリングがメインで描かれている。まどマギはいくらでもパラレルストーリーが作れるからいいよね(ほむら×まどかの絶対性さえ踏まえておけば)。上中下の全3巻。

  • 一人で見滝原市で魔法少女をしていた巴マミはとあるきっかけで魔法少女になったばかりの佐倉杏子と出会う。そして、マミの姿を見た杏子はマミの弟子になりたいと申し出る。しかし、そんな杏子に悲劇は着々と迫っていた。

  • 魔法少女としてたった一人で魔女退治を行っていたマミ。
    そんな彼女の前に魔法少女になりたての佐倉京子が現れる。
    マミの姿に憧れを抱いた京子は「弟子にしてほしい」と申し出るが…。
    劇場版の公開に合わせて全3巻集中発売!! もう一つのまどか達の世界が本編コミカライズを手がけたハノカゲによって描かれる! 大人気まどか☆マギカのアナザースピンオフ 第1弾!!

    本編コミカライズを手掛けたハノカゲさんのスピンオフ作品ということで購入。
    今巻は本編前、マミと京子の出会いと決裂がメイン。この二人は本編で関係が割愛されたので、こういうスピンオフは嬉しい。すれる前の京子はいい子だった。
    それだけに京子の家族の崩壊は悲しい話…。
    次はさやかちゃんみたいなので楽しみ
    。マミさん生存でってどうなるんだろう。

  • 本編とはちがう世界線
    杏子かわいい

  • 上中下読了。
    あるはずだった時間軸…こういうのが見たかったのだよ!
    までもアニメ版正史があってこそのディファレントですけども。

  • 2012.12/5

    杏子とマミの少しだけ昔の話
    たまたま出会って仲良くなるが、杏子は自分の願いのせいで家族を失うことにより、マミを突き放してしまうところで終わる。

    原作ではわかりづらい細かな設定が明らかに。
    マミは「繋ぐ」ことに長けた、杏子は幻惑魔法が得意な魔法少女。
    マミが使い魔をも倒すということがいかに珍しいかもここで改めて分かる。
    魔力の消費についてもより分かりやすく表現される。

    好きだった表現は、杏子が盗んだリンゴを家族に分け与えるも、リンゴは全て杏子に渡され、家族は遠くへ行ってしまうというシーン。うまく佐倉杏子の祈りと代償を表現出来ているとおもった。

  • 杏子とマミの少しだけ昔の話
    たまたま出会って仲良くなるが、杏子は自分の願いのせいで家族を失うことにより、マミを突き放すところで終わる。

    原作ではわかりづらい細かな設定が明らかに。マミは繋ぐことに長けた、杏子は幻惑魔法が得意な魔法少女。
    マミが使い魔も倒すということがいかに珍しいかもここで改めて分かる。
    魔力の消費についてもより分かりやすく表現される。

    好きだった表現は、杏子が盗んだリンゴを家族に分け与えるも、リンゴは全て杏子に渡され遠くへ行ってしまうというシーン。うまく佐倉杏子の祈りと代償を表現出来ているとおもった。

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