魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (下) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 芳文社 (2012年11月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832242203
感想・レビュー・書評
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マミさん好きとしては読んで良かったなぁと思うんだけど、最後のマミさんの死に方は、?ってなった。マミさんが魔法少女の真実に耐えられなくて自殺しようとしたのは分かる、でもそれで死にきれなくて、まどかにもう闘わなくていいよって言われて安心して死ぬのは何か違う。そこだけちょっと不満。最後ワルプルギスの夜を倒してからか、又はワルプルギス戦で死ぬなら分かるけど。
でもマミさんと杏子の戦闘シーンは良かった。ベテラン同士だから迫力がすごいなー。
この話はあったかもしれないもしもの話だったけれど、これもほむらのループの一つと考えると、またほむらはワルプルギス戦が終わった後にやり直しをすることになるので、読んでいて面白かったんだけど、何だか後味が悪い感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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希望を願ったはずの魔法少女は次第に絶望の淵に堕ちて行く。かつて希望と正義感を持って戦い、佐倉杏子という仲間と共に戦った巴マミもすべてを諦めかけていた。しかし、それを救おうとする動きがあった。
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マミさんがすごい人間らしくてすき
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最後のマミさんの言付けで超泣いた。
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12.10
マミがさやかとも杏子ともバラバラになってしまう。
自分自身へ叱責と魔女になってしまったさやかの気持ちにより、マミ自身も魔女になりかけるが、杏子が寸でのところでそれを防ぐ。
結果、魔女になったさやかとの戦いで杏子は死んでしまう。
そのあと「さやかちゃんのために魔法少女になりたい、マミさんの代わりに戦いたい」とまどかが契約を交わす。
生き返ったさやか、ほむら、まどかでワルプルギスの夜に立ち向かう。
結局この話もバッドエンドであるが、最後のマミの
もしも魔女のいない世界だったら、
の描写が儚くて本当に悲しい。
好きなセリフは、
足手まといだから一緒にいたらいけないとか
一人でカッコ良くならなくちゃとか
見せかけの強がりで幸せを逃しては駄目よ
そんな嘘はさみしいだけだから
少しわかりづらいところがあったものの、すごく良い出来でした。 -
物語の本質上if展開があっても不思議じゃないから違和感なく読める。
状況そのままで事情を説明する場面が多くて途中何度か?となったけど良かったと思う。
さやかちゃん推しの私としては淋しかったけど、マミさんと杏子ちゃんが好きな人なら読んで損はない! -
ほむらのループのひとつなんだろうけど、悲しい終わりだなぁ。
マミさんの出番多かったのは嬉しいものの、やっぱり寂しい。
こういうループを繰り返してアニメへ続くと思うとそれはそれでまた面白い。