- Amazon.co.jp ・マンガ (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832253544
感想・レビュー・書評
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螺旋人テイストのギャグは盛り込まれているのだけど、いまいちパンチ力に欠けるというか。そもそもパンチ力よりも、じわりと来る形の笑いが似合っているような。
裏あてみたいな感じ。嫌いじゃないんだけどな。
必ず「渦巻く幻燈」もじりで終わらすとことか。マンネリだけど、続けることで定型の笑いにしていくという。水戸黄門的な。
大爆笑はしないけど、クセにされちゃうなってしまう、という笑い。
それでは裸眼で見つめられる前に退散しておこうかな、っと。
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はじめはちょっと微妙かなって思ってたけど、だんだん楽しくなってきた。斬新なノリだな。
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4コマだったのね・・・大砲とスタンプは好きだが本書のノリにはついていけなかった。というかよく分からなかった
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スパイ漫画。「大砲とスタンプ」ほどのストーリーはないので、気楽に読める。
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4コマで味わう荒唐無稽で何でもありのストーリー。それでいて淡々とした流れが心地よい。
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4コマと言うことで、一つずつネタを味わうテンポ。従って痛快にはならないけど、愉快。何でもアリの中、一番何でもなアーニャがかわいい。
巻末のおまけ的マンガは文句無く面白い。 -
"「さて行くか」
「竜とかペンギンとか見境なしやなあ」
「妙なことを言っては困るな
これもスパイの務めだ」
「戦闘機や戦車が相手でも?」
「興味はあるな」"[p.25]
とんでもないことがさらりと起こってて面白い。
ペルツォフカの性別はどっちかな。可愛くてかっこいい。
アーニャめっちゃ可愛いから便利キャラとか言わずに現実と空想の境界に生きる者でいいと思うよ。彼女が一番とんでもないことをさらっと成し遂げてるんだもの。
四ン文字の意味がわからない。規制字の罵り言葉かな?
デートするダニーに皆がアドバイス投げかけるとこ好き。
"「ペルツォフカ!あんな連中返り討ちに」
「なんだかどうでもよくなっちゃってね
こういうときヒロインが死ねばモチベーションが戻ったりする
アーニャ死んでみないか
いやだめだ 君はヒロインじゃないからなー」
「怒るべきか安心すべきか」"[p.75] -
3.0