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みんなの感想・レビュー・書評
ぎゅんぎゅん来ました。仙石さんって変な人だなぁ、なんて思いながら読み進めます。どの話もいいですが、お姫様とメイドさんの話とか、う~っ、って思いました。絵も可愛い。佐倉さんが可愛すぎ。ただ、杉さんがどうにもこうにも都合がいい感じがしないでもなかったり。
百合好きにおすすめしたい一冊。表題作の「三日月の蜜」は、軽いノリでイチャイチャではなく背徳的な雰囲気。だがそれがいい。むしろそうでなくては。
後半の短編は人外や姉弟などの許されない恋愛が多く、どれも素敵でした。リアルな芋虫が可愛く思えるとは。
表題の百合話目当てに読みだしたので他の方がつけていたタグの【人外】に何ぞ?これと思っていたのですが後半は確かにそういう掌編集でした。
4コマ漫画誌連載だからなのかほとんど登場人物ふたりの対話シーンで構成されていて単調なのですが、物語の切り取り方が的確で短いページ数なのに奥行きを感じさせる良作短編集だと思います。
ただ、どれも本当にあっさりとした終わり方をするので物足りない感じがします。ええ、もっと読ませろ百合話をってだけなんですけどね。
青虫がかわいいと思えるのは多分この作品だけだと思います…。
全体的にぱっと見ほのぼのな作風ですが、
残酷だったり物悲しかったりと中々一筋縄ではいかない作品ばかりです。
感想詳細
http://d.hatena.ne.jp/rain202/20110112/p1
百合と聞いて買ったんですが、他のお話も面白く、オチもちゃんとしていたので楽しく読むことができました。
三日月の蜜はキャラクターがよく立っていて、すんなり読めます。
二冊目の短編集です。題名の作品を主にほかの短編集ですね。
カバー下の書き下ろしも見ましょう。作者さんの妄想が見れます。(笑)
絵とストーリーはほんわかな感じなんだけど、時々ブラックな部分が見え隠れするのがうまい!
続きが気になるよーってのも多々あり。
表題作ははっきり言ってあまり好みではない。
でも前のコミックでも「むづかしい」テーマで切り込んだものはあったわけで。
仙石さんの持ち味のひとつなのかなぁと。
逆に読みきりはどれも好き。

2010/10/8購入・2011/01/29読了





