- Amazon.co.jp ・マンガ (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832277847
感想・レビュー・書評
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コミック
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本作は,見た目はごく普通の女子高生である宇宙人の主人公・細野はるみと,その友人である高橋ユキ,坂本香樹の3名の間で交わされる日常会話の中でひたすら行われる言葉遊びを楽しむギャグ漫画である.
画風とキャラクター設定は非常に独創的な魅力を備え,ギャグも小気味良く,上品で安定しており清涼感があるうえに,良好な音楽性に貫かれているので,快く読み進めることができる.したがって,本作は「萌え4コマ」として非常に優れた作品であると評することができよう.
ただし,言葉遊びに重きを置いたギャグ漫画という性質上,読者のユーモアのセンスによって本作の評価は大幅に変化し得るだろう.よって,本作をこれから手に取ろうと考えている読者は,例えば裏表紙に示された1コマなどを試料として本作との「適応度合」を見定めるべきである.
もし,「適応度合」が高いようであるならば,本作を読むことで得られる快楽が忘れ得ぬものとなろうことは間違いないだろう.本文執筆時,本作の単行本が第4巻まで発行され,また,連載が続いていることは私にとって幸いである. -
大沖さんの作品として、
自分は、先に、ひらめきはつめちゃんの方から入りました。
はつめちゃんの、感嘆詞一発のつぶやきと、妙ちくりんな箱ロボットの発明にやられ、こちらの作品も購入してみました。
こちらの作品も、
主人公の女の子が、ほぼ同じ顔で、つぶやき方も一緒。
でも、面白さレベルは、あちらの方が上かな、という印象です。
今後、なにか新しいキャラや展開がない限りは、物足りない感じが続いちゃいそうな気がします。
どうが、なんらかのテコ入れをお願いしたいです。
と、
読んでいる途中までは思いましたが、
あえて、たった三人の登場人物。
はるみちゃんの言葉遊び、
慣れてくると、結構面白いかも。
ときどき、クスッと笑えるものもあります。
ハマれば面白いです。 -
独特の画風が印象的なギャグ作品。宇宙人はるみとその友人2人の会話を4コマ漫画として軽いオチをつけながらも連続させて1話としているのが特徴的で面白い。1つの話題について言葉遊びネタを中心にやっていく形なのに多くのアイデアが出るのが凄い。
とはいえ、やはり雰囲気が独特で他のギャグ4コマ作品のようには楽しめないような印象もある。まずは雰囲気に慣れてから、巧い言葉遊びを楽しむ作品か。 -
面白い回とつまらない回の差が酷いけど、そこも含めて面白い。
思いつきで作ってる感じがすごくするマンガです。 -
先程積読の2巻を読もうと試みてやはり面白くなくて,ついでに1巻引っ張り出してきて登録した。1巻ではまだはるみの目が開いていた。そしてチラ見してやっぱり1巻も面白くない。
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緩いギャグ4コマ。内容はひたすら「くだらない」。
内容なんてないし、恥ずかしげもなくダジャレが連発されるし、そもそも落ちてるのかわからないものも多い。
ただ、そのくだらなさがたまらない。
内容がないから気張らずに読めるし、どのページから読んでも問題ないし、新作が出ても内容(のなさ)に安心感がある。
椅子の近くにおいておきちょっとでも時間ができたら読んでしまう、そんなマンガ。 -
シュール4コマ。
「日常」のノリが好きなら楽しめる、はず。 -
\やべぇ/漫画。言葉遊びネタが多い。それと表紙裏が透けて見えるので表紙裏に仕込んだネタがバレてしまっている。
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\やべぇ/ \すげぇ/
シュールネタ、ダジャレネタが大半を占める緩ギャグ4コマ。
T<アマゾン! には盛大に笑った。
緩急なく一定のペースなのでやや退屈だった。