男のコだからね (花音コミックス)

  • 芳文社
3.25
  • (11)
  • (13)
  • (81)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 271
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832282629

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 初コミックスからあじあ先生はあじあだと(謎)実感しています。ギャグもありつつ、重めのメンタルもありつつ。短編集なので読みやすいです。初巻から縛ってるのがね。さすがですよね。

  • わたなべあじあさんの初コミックス?らしい!

    <収録作品>
    「男のコだからね」 2002年
    「愛のカタチ」 2002年
    「恋の荒縄」 2002年花音9月号
    ※↑超短編だけど縛りいきなり入ってます・・・
    「金曜日のライオン」 2003年花音1月号
    「ひつじとホータイ」 2003年
    「恋雨」 2002年花音6月号
    ※↑記念すべきデビュー作だそうです!
    「僕に見せて」 2003年花音6月号
    「アメとムチ」 書き下ろし

    8話の短編と「熱帯アジア奇行」という1つ1つの漫画の終わりにあじあさんの漫画が1ページづつ載ってます。

    私の中では密かにあじあ祭りが始まってます・・・
    今回はデビューコミックスという事もあって、短編ごとに画がちょっと変わったり線が太くなったり細くなったりと定まらない感はあったけど全体的に綺麗な画でした♪

    びっくりするほど画が変わる作家さんと、あまり変わらないけどどんどん妖艶になっていく作家さんと居るけどあじあさんは後者かな?

    やっぱりもともと画が綺麗だし何と言ってもエロの表情が素晴らしく良い(^^)

    短編ばっかりなのでサクサクは読めたけど、1度この人の長編が見たいです!

    個人的に良かったのは
    「金曜日のライオン」
    彼女の居る超イケメンのクラスメイトと音楽準備室?でHしちゃう話。
    何だか切なくて綺麗でした。

    好きになるとその作家さんの昔の作品とかを網羅したくなるんですね・・・
    作家さんの画の流れや歴史が見えるようで意外に楽しかったりするので♪

  • 作者コメントが面白い。
    カバー下にもおまけあり。

  •  短編がたくさん入っている単行本デビュー作……です。
     デビュー作なので、もちろん絵がかなり残念なことになっていますが、どの漫画家さんも同じだと思いますので、そこはちょっと多めにみなくてはならない……と思います。
     それにしても、かなりこの作者さん、変な人だ……というのは作品を読んでいる段階で十分に伝わってきてるなあと思います。

     物語としては、幼馴染みと自分の双子の妹がお神楽を踊ることになり、複雑な気持ちになっている双子の兄の話や、縄師になりたい、という幼馴染みにいいようにされているうちに気持ちがよくなっちゃう人の話だったり……と「実は好きだったんだけど……」的なとてもBLの王道な話が多かったです。
     なので、絵はプロになりたてなのでイマイチ、話も短編が主なので深いところまで書き込めてないのでイマイチ……なのはデビュー作なので仕方がないと思いますが、いわゆるそういうところまで含めて王道! という感じでした。
     正直なところ、どうしてもこの作者さんが好きで、デビューしたばかりの頃の作品も読んでみたい! という人でない限りは、残念ながら正直、あまりオススメしません。

  • 葉は伴樹に片思い中。「俺が女の子だったらよかったのに」と切ない恋心は限界まで来ていた。そんな時、伴樹に一人エッチを見られてしまい…!?SM少年の描き下ろしも入った初コミックス★
    (出版社より)

  • ショタエロです。お仕置きが好きな人にはオススメ( エロアリ★★★★)

  • あじあさんフェアを勝手に開催!!コンプするぞ!!

  • あじあさんの本の中では一番好きです。

    なわとびって(笑)!
    でも愛に溢れています。

  • 好き

  • ひつじとホータイの保健医が好きだ

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1月15日生まれ、長崎県出身。笑えるラブコメ、壮大なファンタジー、
エロス満点のBL等々、圧倒的な画力で幅広いジャンルを描き、カリスマ的人気の漫画家。
代表作に『ひめごとははなぞの』『鈍色の花』 他多数。

「2014年 『全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

わたなべあじあの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×