願い叶えたまえ (1) (花音コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832283404

感想・レビュー・書評

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  • 好き!なんで今まで読んでいなかったのか後悔。絵柄で好み分かれるかもしれないけれど、描いてある本質はシリアスで深い。ヤクザとピアニストで意外なほうが受なのかな?深見の過去とかトラウマが次回明らかになるのを期待。彼に惹かれていくピアニストの心情が切なくて痛いほど伝わってくるのに、絵柄のせいかサラッとしていて濃くなり過ぎないのがよい。描き下ろしも笑いました。西田さんのギャグセンスかなり好き(笑)

  • 全3巻。
    クラブのピアニスト×暴力団幹部

  • 極道×ピアニスト

  • ピアニスト絹川は若く美しい暴力団幹部・深見を愛してしまった。だが深見は同性からの恋愛感情に嫌悪感を持っていて… 突き上げる切なさ、激しく奏でるトゥルーラブロマンス

  • 今 市子さんがこの作品の帯で「本当は誰にも教えなくないんです」と書かれていたのは、本当の本心だろう。自分で見つけた素敵なものを、他の人にも知ってもらいたい半面、自分だけの素敵にしておきたい、と言う矛盾した本音…西田 東のBLは、その絵柄から、ひょっとしたら食わず嫌いしている人もいるんじゃなかろうか。決して、イマドキの少女漫画チックな絵柄ではなく、何故か、この人の絵を初めて見た時、自分が高校生くらいの時に読んでいた少女漫画の「時代の雰囲気」を感じてしまった。古臭い、と言うのではない、何と言うか、匂いが似ているというか、作者の年齢がこの時代の漫画家さん達と同じとは思えないのだが、きっとこの時代の少女漫画を読んでいる人なのではないか、と思ってしまった。吉田秋生の「カリフォルニア物語」や、「摩利と新吾」、森川久美の「南京路に花吹雪」や、萩尾作品。そう言ったものに強く影響を受けている人ではないか、と、
    昨今のBLブームの中で描き始めた人ではなく。

  • 腐女子ほぼ引退状態のわたしにとって今や作家買いできる数少ない漫画家の西田東。ウマヘタ?系の絵とシュールなギャグは好みが別れるでしょうが、男に夢を見ないリアルさが、究極のファンタジーたるBLとさりげなく融合してるのが面白い。サラリーマンもの、たしかにワンパターンに感じるときもあるけど、安定クオリティで安心して読める。
    ヤーサマとピアニスト。痛いシーンも。

  • これは泣いた!

  • 初読み作家さん


    ヤクザを好きになったピアノ弾きの男性の話(多分)


    店にそぐわない雰囲気で来店する深見の事が気になるピアニスト・絹川。そしてピアノを教えることになり好きになるのだが、深見は男同士の恋愛に嫌悪感を持っていて。


    どっちが受けで攻めか不明。

  • ピアニスト×ヤクザ
    シリアス要素強

  • やくざとしがないピアニストの話。受けと攻めはそうきたかって感じで、ビンゴ!久々に心臓わしづかみにされ、ビリビリきた。片想い切ない!!焦らされれば焦らされるほど、早くくっついてまえと、萌えるわけで。

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