壊して、恋して (花音コミックス)

著者 : ヤマヲミ

• 芳文社 (2015年3月28日発売)

感想・レビュー・書評

[nabechiさんの感想 · 2015年10月11日]

離婚弁護士×無自覚陶芸家
（↑カバー裏より）
カバー下におまけ4コマとあとがき（ぎっしり）あり。

[森月雫さんの感想 · 2015年4月20日]

離婚弁護士×天然無自覚陶芸家。神崎が離婚専門にしてる経緯とかありそうなのに描かれてなかったのが残念だけど、幸せそうだからいいよねって思った…ｗ神崎が椎名に甘えるのが可愛かったです＾＾

[komopyさんの感想 · 2015年4月3日]

離婚弁護士×陶芸家。椎名の陶芸教室に、同じビルに事務所がある弁護士の神埼が生徒として入ってくることから始まるラブストーリーです。
神埼も「老後にでもやりたい」程度に思っていた陶芸。
…エロいですね、陶芸って！
ｾﾝｾの言うとおり、リア充極めた奥様か芸の道を澄んだ目でまっすぐに歩いているww人々の楽しみかと思ったら、まんざらでもないです。ロクロ回したくなりました。「ゴースト」ではジーンときたけど、こちらは下腹部にジーンときますw
ここにドスケベホモスキー、一人いますよ～！！

ストーリー的にはエロいんだけど、なかなか深かったです。
ゲイの神崎に勘違いされて迫られはっきり断った椎名ですが、あっさり男らしくて頼りがいのある彼に好意を持ち始めます。
ゲイとノンケをくっつけるのは、ふつう難しいと思われるのですが、二人の仲が急速に発展していくのにあまり違和感はなかったです。そもそも椎名は神埼が誤解するほど受け受けしいので。そして仲が進展するのに納得するだけの事件も勃発します。このあたりは神埼が弁護士であるという仕事上の立場も生かされていてよかったです。ただカッコいいだけじゃなく、頼れる存在です。

単に二人がくっついて濃厚エロエロな関係になってめでたし、ではないんですよね。そういう関係になって改めて男同士という自分達の立場を考え、椎名が思い悩むところがただのエロストーリーじゃなくて思わずキュンとさせられました。
神崎はゲイじゃない椎名のために逃げ場を作ってあげようとするやさしさがステキなんですが、そのせいで誤解されてしまう気の毒な人です。でも、椎名の方が多分恋愛慣れしてなくてあれこれぐるぐるしちゃってるのが主な原因ですよね～
神崎を失いそうになってやっと気づくタイプですw

二人の仲が急展開するのはまあいいとして、エロ的にも急速だったのでついていくのにちょっと大変でした。椎名はかなりの無自覚誘い受。
もう少しデッサンがしっかりしているともっとガン見するだろうと思われるエロさでした。

恒例のあとがきが今回も大爆笑でした。面白すぎる。
「なんかすごいよ！椎名くん」もシモネタが笑いすぎて腹が痛くなるレベルのツボ。
小野塚くんには同情ですww大迷惑ですよね。

[kitkityoさんの感想 · 2015年4月1日]

エロきゅん。陶芸家いいわあ。