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みんなの感想・レビュー・書評
唐の2代目皇帝太宗の問答集「貞観政要」の解釈本。
非常に読みやすい。
通して読むと、「気持ちの緩みが破滅に繋がる」という教訓が最初から通して繰り返し教えてくれているような感じがする。
失敗の歴史や体験を、どう活かしていくかを改めて考えさせるに十分な書。
訳文の他に和文文語体や原著の白文の記述が併記されているが、よほど好きでない限り、訳文を読むだけでも十分だと思う。
解題 唐の太宗と補佐役たち
序章 創業か守成かを問う
1章 安きに居りて危うきを思う
2章 率先垂範、わが身を正す
3章 臣下の諌言に耳を傾ける
4章 人材を育成し、登用し、活用する
5章 明君と暗君とを分かつもの
6章 初心、忘るべからず
7章 有終の美を飾らん
この本は組織のリーダや政治を志す者にとって、とても参考になる。繰り返し同じ教えが出てくる。「民は水、君主は船」、民のことを考え決して民を欺くことや疲弊させることなく、民のおかげで君主は船を浮かべることができるのだと思うことである。それ以外にも多くの教えがあるが、今の日本の政治を見ると逆の状況になっていることも多い。天皇や徳川将軍が歴代読んできた、論語、書経などの四書五経と、この貞観政要。それだけ価値のある本だと思う。一つずつでも自分の生活で心がけていこう。
貞観政要とは、貞観の治で知られる唐の太宗の政治の要綱である。この太宗は、中国の歴史上、特出した知性を行った皇帝の一人である。過信からの諫言を奨励したことでも良く知られる。家康の言った通り、諫言は難しい。部下からの正しい指摘をあるべき姿勢で聞くことが出来る人は少ない。言い訳や、無視はまだいいほうで、逆恨みさえされる。自分はそうでないと言い切れるマネージメントをしようと心に深く刻み込みました。
前にも書いたが、貞観政要とは、貞観の治で知られる唐の太宗の政治の要綱である。この太宗は、中国の歴史上、特出した知性を行った皇帝の一人である。過信からの諫言を奨励したことでも良く知られる。家康の言った通り、諫言は難しい。部下からの正しい指摘をあるべき姿勢で聞くことが出来る人は少ない。言い訳や、無視はまだいいほうで、逆恨みさえされる。自分はそうでないと言い切れるマネージメントをしようと心に深く刻み込みました。
マネージャー諸氏、一読あれ。






