ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

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制作 : 池村 千秋 
  • プレジデント社 (2012年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833420167

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ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉の感想・レビュー・書評

  • 多くの人に勧めたい良著。非常に面白かった。

    グローバル化、技術革新、環境問題、高齢化、等々の急速な変化により、仕事・働き方がどのように変わるのか、分析した本。

    これら変化のメリット、デメリットが色濃く反映された、具体的な未来のシナリオ(仮想)がいくつか描かれている。そして、これから変化に対応するため、変化をチャンスに変えるため、どう行動すべきか、述べられている。

    未来のシナリオは、ある意味、かなり恐ろしいけど、避けては通れない。「それなら、精一杯、楽しもう。変化をアドバンテージにしよう。」という著者のメッセージ。
    考えさせられる。自分としっかり向き合ってみようと思える。

  • ポッセ、アイデアクラウド、自己再生のコミュニティを意識して使い分ける

  • 一生のうちの「働く」を考える著。一生同じ仕事をするのはどうかなー、と思わせてくれます。

  • 7年前に日本で発売された本書は、2025年には仕事や生き方がどう変わるのか
    色々な専門家の意見を集約し、まとめたものを提言している。

    各個人においては将来的に複数の専門的な知識と技術の習得。会社以外の人間とのコミュニケーションをとりながらの横断的なネットワークの形成。他者に依存せず、自立した生き方。と今まさに求められている内容が提示されている。

    テクノロジーよってグローバル化している現代において、実際に人と触れ合うコミュニケーションはライフスタイルを支える重要な要素であり、そして、ある意味今後の生き方を問うものだと思う。

  • 自身のこれからの働き方を考える上でとても参考になった。

  • 将来は、一段と個々の特徴つけが大切になる。長い人生やりがいを持ち続けること。

  • 購入当初(5年前)に読んだ時には、2025年に本当にこんな現実がやってくるのか?!と驚いたが、今読み返してみると間違いなく現実になりつつあると実感する。『働く』ことを主体的に選択しないと益々生きづらい世界が確実にやってくる、、、。働き方は、生き方。『働き方改革』が叫ばれていいる今、再度読み返してどんなライフスタイルを選択するか、改めて考えます。

  • ライフシフトの著者による働き方シフトについて。
    年のせいなのか、どう生きたいかを考える機会が多い今日この頃、人ごとでなく身近に感じながら読みました。

    この本が書かれたのは2011年、想定した未来は2025年、さて、2017年という大体半分近くまできた現在読んでみると、良い方の未来も悪い方の未来も、半ば現実になりつつあるような気がします。どちらかに傾くのではなく、二極化してるのかもしれません。

    ウェルズの、未来はもう来ている、ただしあらゆる場所に等しく訪れているわけではない、との言葉が引用されてまして、これがとてもいい!
    これまで、近い意味で、お前はもう死んでいる!(ケンシロウ)と言っていたのですが、今後はもっと前向きに、こっちの言葉を使いたいと思った次第。

    働くことをもっと柔軟に考えていく機会にしたいです。

  • 自分の今後のキャリアを考える上で、大変参考になった。お金ではなく、社会に対する貢献が人生に喜びを与える、と言う第3のシフトは、根底の部分でアドラー心理学にも通じていると感じた。

  • ロンドンのビジネススクール教授であり世界的識者であるリンダグラットン氏の本。本のレビューとは関係ないがこの方の顔は内面が映し出されていて素敵だなあと思います
    https://www.1101.com/lynda/profile.html

    私個人としてはこの本に関しては総論賛成、各論反対ですね。
    グラットン教授は未来を形つくる重大な要因として
    ①テクノロジーの進化
    ②グローバル化の進展
    ③人口構成の変化と長寿化
    ④社会の変化
    (家族の変化、女性の台頭、大企業&政府への信頼低下など)
    ⑤エネルギーと環境問題の深刻化
    という今現在進行形で進んでいる世の中の傾向を挙げられています。ここに異論がある人はいないでしょう。

    グラッドン教授は以上を踏まえ以下の3つのシフトを自主的に行っていくべきと書かれています。
    <第一のシフト>
    知的資本の強化・・・連続スペシャリスト(カリオンツリー型キャリア)、遊びや創造性の大切さ、セルフプロドゥース)
    <第二のシフト>
    人的資本の強化・・・これからの時代は意識して人的ネットワークを作る必要がある
    <第三のシフト>
    大量消費主義から創造的経験へ

    グラッドン教授は糸井重里さんや渡辺正裕さんとも対談されておりその内容はとても興味深いです↓↓
    http://www.1101.com/lynda/2014-09-11.html
    http://toyokeizai.net/articles/-/13224

    渡辺氏が指摘するように連続スペシャリストという生き方はほんの一握りの人が出来る離れ業かなという気はします。グラットン教授はThinkerなので具体的な未来有望なキャリアという所では的外れな事を言っている気はしますね。
    私個人としては3つのシフトの中で一番重要なのは第二のシフト(人的資本の強化)でありSNSも含めたコミュニケーション能力がこれから問われてくる筈。最近youtubeで京大出身のニートが楽しく愉快に仲間と過ごす動画を見たり、武井壮が39まで友達頼りで0円生活を送ったというのを聞いたりするとIQよりEQが問われてくる時代であるのは確かだ。女の子をうまくナンパしたり、SEXが無茶苦茶上手い人が重宝されるんじゃないの?と思う。

  • 教科書にするべき。

  • 正社員で働いていた頃、日曜日にボランティアでお世話になったコミュニティカフェの本棚にあった一冊です。資格職だから…という安易な理由かつ親から勧められた仕事について、早10年。私の人生なのに、何で自分で選択しなかったんだろう…と後悔しながら読み始めたのを思い出します。この本を読みながら、同時進行かのように、私自身のライフスタイルが変わりました。今、私は、フリーランスのデザイナーとして働いています。

  • これからの働き方の未来は、

    1.ネットワーク普及の極みにより、分単位で仕事をこなす時間に縛られた未来
    2.同じくネットワーク越しのコミュニケーションのみに頼る、孤独な働き方の未来

    つまり、2025年頃には貧困、疲弊、孤独が予想される未来が待っている可能性が高い。

    そうした未来を予測した上で、働き方を3つの面でシフトさせなくてはならないとの考えを述べている。

    1.ゼネラリストから、専門分野の連続的習得による自己価値の向上
    →更なるネットの普及がゼネラリストの存在意義を抹消させる

    差別化されるための高い価値を持つ専門技能(未来に価値をもたらせる、希少性が高い、真似されにくい)を徹底的に習得し、その後他分野に移動して同じことを繰り返す

    2.個人主義よりも三種類の人的ネットワークの重要性が大きくなる

    ①コラボ、協力して、長期にわたり互恵的な関係を築ける少人数グループ
    ②アイデアの源となるバラエティーに富んだコミュニティ
    ③リラックスして活力供給となる打算のない親密な友人関係

    3.職業人生における幸せ感の常識の変化
    →大量のモノの消費よりも、質の高い 経験と人生のバランスを重んじる姿勢に転換していく

    脱サラを考えているタイミングである自分にとっては納得の多い内容で、このままサラリーマンを続けている事の危惧が更に大きくなった。先の事など本当は誰にもわからないが、考えられる最善の準備はするべきで、その指標となる本。

  • 事実から未来を考える。

    不確実性が高まる現代において、将来を考えることは価値が少ないと述べる人がいる。
    そうだろうか?
    将来を考えてみるから観るべき対象、アンテナを立てることができる。
    アンテナを立てないで、世界に起きている変化を捉えることは難しい。
    変化しきった後にしか気づけない。

    本社にある視座で働き方を考えるのは良い。
    未来想像ワークショップなどに参加することが多いので、もっと早くに読んでおけばよかった。

  • 短期的な未来を意識することはあっても、中長期的な未来を予想して生きていなかったので、今後必要になるスキル・知識・経験とは何かを考えさせられた。

  • 働き方を選択する際は、何を優先させ、何を諦めるかを決めなくてはならない。
    大量消費に代わり、充実した家庭生活や深い友情、やりがいのある刺激的な仕事、創造性と芸術を重んじる人生など、さまざまな要素が新たな優先事項になるかもしれない。

  • 1 advancing the technology
    2 expanding globalization
    3 changing distribution of population
    4 change of society
    5 energy and environment

    First shift: continuous specialist
    Second shift: competing to cooperation
    Third shift: consumption to experience work life balance

  • 5つの社会変化という未来予測を通じて、求められる働き方の改革を説く本。導入の第1部と第2部がやや丁寧過ぎる気はしたが、第三部の主張は非常に同意。

  • とても示唆に富んだ一冊。

  • 訳者のあとがきが概ね本書を要約している。

    <第一のシフト>は、一つの企業の中でしか通用しない技能で満足せず、高度な専門技能を磨き、ほかの多くの人たちから自分を差別化するために「自分ブランド」を築くこと。<第二のシフト>は、難しい課題に取り組むうえで頼りになる少人数の盟友グループと、イノベーションの源泉となるバラエティに富んだ大勢の知り合いのネットワーク、そしてストレスを和らげるための打算のない友人関係という、三種類の人的ネットワークをはぐぐむこと。<第三のシフト>は、大量消費主義を脱却し、家庭や趣味、社会貢献などの面で充実した創造的経験をすることを重んじる生き方に転換すること。
    (中略)
    ただし、これらの<シフト>をおこなおうと思えば、厳しい選択を突きつけられる。グラットン教授いわく、未来の世界で幸福な働き方を実践するためにカギを握るのは、さまざまな選択肢のメリットとデメリットを深く理解したうえで、自分の道を主体的に選択すること。良くも悪くも会社がキャリアの道筋を決めてくれた時代が終わり、働き方と生き方の選択肢が広がる時代には、それがますます重要になるのだ。

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