人間力を高める読書法

著者 :
  • プレジデント社
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本棚登録 : 133
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833422154

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/688558

  • この一冊から様々な分野の本に出会えます。お得感満載です!

    何年間もラジオ番組で本の紹介をされているだけあって、非常に分かりやすい!
    難解な内容も武田哲也さん独自の見解から丁寧におろされています。

  • 修行論(内田樹)
    「守るべき私を忘れたとき最強となる」

    アドラー心理学入門
    「普通でいる勇気のない者はすぐ特別になろうとする。特別になれない者は必ず悪くなろうとする。彼はそれで、安直な成功と優越を手に入れるのである」
    この言葉は刺さりました。

    武田鉄矢さんがたくさんの本を自分の言葉で伝えていることが分かる本でした。

  • 好きなんです。
    武田鉄矢さん。

    長年やってらっしゃるラジオ番組で
    気になる本をピックアップして紹介していらっしゃるんですね。

    その中で紹介された本の事を書いております。

    紹介された本の内の4冊、図書館で予約してしまいました。
    楽しみです。

  • パーソナリティを務めるラジオ番組で解説した12冊の本の書籍版。
    修業論、持丸長者、福井モデルも面白かったが、一番面白かったのは「しらずしらず」でした。9割が無意識とは驚きでした。
    印象に残った文章
    ⒈ 物差しとか秤で測ったりしますと、質を感じ取る自分というものができてこない(修業論)
    ⒉ 登って降りてきた、という事実が、山へ登ったという言葉を完成させる
    ⒊ よそ者、若者、バカ者、この3種類の人間のエネルギーが地方を創っていく(福井モデル)
    ⒋ 人類というのは20万年前、突如として心を持つようになった(しらずしらず)
    ⒌ 想定外の世界なのよ。想定内なんてことは世の中に1つもないんだ(しらずしらず)

  • 聖書 返事
    神を認めるか認めざるか

  • 2020.7.30

    やっと読み終えました。今朝の三枚おろしで聞いた話題もいくつかあったので、語り方(地の文)がそのままラジオを聴いているようでした。
    小難しい本もこうして噛み砕いてそこからあちこち脇道されつつ新しい気づきや発見に出会い
    より「知識」が深まっていく。勉強とはこういうことなのだろう。
    この本でいろんな本を知れるのだが、チュートリアルとしても書評本としても、一冊の新書としても読めて良い。
    本を読む人は必読だろう。

  • 紹介されている本は面白いが、武田さんの口話体の文章が読みづらい。

  • 武田鉄矢さんによる、武田鉄矢さんの言葉で書かれているだけに人間味が随所に現れていて読んでいて面白かった。豊富な知識を持ちながら、満足することなくこれからの人生を歩もうとされている所に尊敬の意を抱いた。個人的には後半のアドラー心理学、9割を占める無意識といった心理学の分野に興味を持った。

  • 分かりやすく、話が面白い

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