- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833450782
作品紹介・あらすじ
バランスシートは時計回りに読む!すると…どこから、どのようにお金を手に入れて、そのお金をどのように使い、そして、どんな形で会社に残っているか、お金の流れから会社の姿が見えてくる!
感想・レビュー・書評
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shiro
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分かりやすかったが、もっと噛み砕いている易し目の本を読んでから読むと、理解しやすいと思う。
決算書を使用した分析方法も載っており、業界別の見方の説明もあるので、参考になった。 -
入門として非常にわかりやすかった。
総じて良かったが、チェック問題に誤りがあったのだけが気になった -
【在庫】
棚卸資産回転期間=在庫額➗平均月商
トヨタは平均1ヶ月弱
【未回収金】
売上高の4ヶ月分以上になったら要注意
【現金】
過去5年の残高の増減を確認
手元流動性=現金預金+有価証券
有利子負債=借入金+社債+コマーシャル・ペーパー
実質現金(または実質借金)=手元流動性−有利子負債
総資産回転率=売上高÷総資産
自己資本比率=自己資本÷総資産
流動比率=流動資産÷流動負債
自己資本比率は1/3あれば問題なし
流動比率は100%を切ったら黄色信号
電機メーカーの自己資本比率は、20%切れば経営悪化のサイン
自動車メーカーは、割賦販売の売上債権が多い
不動産会社は、有利子負債・在庫が多くなる(三井不動産は34%、在庫は平均月商8ヶ月分) -
とてもわかりやすい。参考になる
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決算書の説明の仕方に悩んだので購入。かなり分かりやすく説明されていたので、この考え方を利用したい