ねこが いっぱい (福音館あかちゃんの絵本)

  • 福音館書店
3.50
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本棚登録 : 1433
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000368

作品紹介・あらすじ

この絵本は当初の版元であるスコット社の、とくにあかちゃんや幼児を対象にしたパイオニア的絵本制作〔『おやすみなさいのほん』(福音館)など〕に参加するなかで生まれた彼女のはじめての作品で、ほかに『The Very Little Dog』はじめ6冊の絵本がある。新しいゆりかごの文学・アートとして高く評価されている。

感想・レビュー・書評

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  • 「いぬがいっぱい」を好きなようなので、図書館で借りてきた。
    これも好きみたい。

    とくに「ふとったねこ」がミルクを飲んでいる絵を見て、もぐもぐと口を動かしている。
    「いぬがいっぱい」と同じく、最後の「ねこがいっぱい」のページをうれしそうにながめる。

  • 1歳3か月で。


    子どもがネコがすきなので。小さな猫、大きな猫、太った猫、シマシマのネコ…いろんなねこをひたすら紹介するだけの絵本。

    何度かやっていると、最後のページ「みんないっしょに…にゃーお」というところで、子どもも一緒に「にゃー」と言ってくれるようになりました。

  • さいごの「にゃーお」を大きめの声で言うと泣いてしまいました。こわかったかな。
    0y11m

  • 《本屋》【再読】いろんなタイプの猫が、登場。可愛い。

  • 1歳4ヶ月。
    猫しか出てこない。
    猫が好きなのでお気に入りの模様。

  • 家族全員、犬猫好きなのでせっかくならばとこちらの絵本も。いろんな猫が出てきて楽しいよ。わが町のブックスタート「いきものとであおう」でも紹介されていて長女にも読み聞かせたなぁとしみじみ。日々どんどん大きくなっていく。大切に暮らそう。

  • 図書館

  • 大きい猫や小さい猫。
    いろいろな猫が登場。
    ストーリーはなく、1ページ1ページ次々と猫が出てくる。

    【ママ評価】★★★
    海外の作者さんらしい、ちょっとスタイリッシュ感ある猫。
    特に細い猫は見たことがない感じだった。
    いろいろな猫が登場して、ストーリーがなく、背景も白で見やすいので、幼い子にピッタリ。
    猫とリボンって似合うな〜と思った。
    なんか『魔女の宅急便』の黒猫ジジみたいな。
    猫のしなやかさと、リボンのひらひら感や柔らかさって相性いいのかも。

    【息子評価】★★★★
    猫ブームらしい。
    表紙を見るなり「にゃんにゃん!」とテンションがみるからに上がった。
    ページをめくるたびに「にゃんにゃん!」。
    最後にいろいろな猫が集合しているページがお気に入りで、そのページをずっと見ていたいらしい。
    1匹1匹の猫に「にゃんにゃん!」「にゃんにゃん!」と指をさし、ずっと「にゃんにゃん!」と言い続けている。
    絵本を閉じると怒る。
    「もっかい?」と聞くと、ちょっと悩んで「…もっかい」と返事があり、どうやら読んでほしいのではなく猫集合ページを開いてほしいらしい。
    違う絵本を読み終わった後や別の遊びをしている時も、表紙が目に入ると「にゃんにゃん!」と「なんでこの絵本閉じちゃったの?!」といわんばかりに怒られる。
    突然の猫ブーム、どうした。
    1歳8ヶ月

  • 8m娘に借りてきた絵本。
    3y4m
    これ読んで!と持ってくる。
    おちびちゃんがお気に入り。読み終わった後にもページをめくっていた。ねこが集合しているページを開き、ママとパパはどのねこが好き?と選び合って楽しんだ。

    8m

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著者プロフィール

グレース・スカール

「1986年 『いぬが いっぱい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

グレース・スカールの作品

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