ゆきのひ (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 504
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001174

感想・レビュー・書評

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  • ゆきのひのできごとが描かれていて
    かまくら、じゅひょう、など
    ゆきならではの物に出会える☆

  • 想像の世界に引きこまれていく。

  • 懐かしいような感覚と皆が力を合わせたり家族で過ごす大切さを再認識した素敵な絵本。

  • 加古 里子さんの絵が大好きです♪ 寒い冬も楽しくなりそうな絵本ですね! 

    • ratukoさん
      cokimi0908さん、はじめまして。私も、加古里子さんの絵が大好きです。だから、本棚にもたくさん加古さんの作品があります。なんか懐かしい...
      cokimi0908さん、はじめまして。私も、加古里子さんの絵が大好きです。だから、本棚にもたくさん加古さんの作品があります。なんか懐かしい感じのする絵がいいんですよね。私も、子どものときに見かけたことはあっても手にして読むことはなかったので、読んでおけばよかったなぁって思います。それと、フォローしてくれてありがとうございました。(°ν°γ)
      2012/01/24
  • .

    『ゆき』

    さく・え : 加古里子



    真逆の季節ですが、
    涼しさ・寒さを感じる絵本でした。

    雪国の暮らしが
    そこに暮らす人々の日常の逞しさと
    気候の厳しさをもって描かれていました。

    ラッセル車やロータリー車は新鮮でしたし、
    降り積もる雪の深さは想像を越えていました。

    吹雪の中、飛ばされたり道を間違えないように
    みんなで手を繋いで下校する小学生の描写は
    厳しい豪雪の中でも楽しげで
    その逞しい精神を素敵だと思いました。

    表紙の甘やかさの割にヘビーな暮らしぶりの
    逞しい絵本でした。

    .

  • 昭和の田舎の冬を、かこさとしワールドで描かれた絵本。

  • 2018.02 2-2

  • ザ かこさとし ワールド的絵本。文字多めなんだけど、不思議と1歳4カ月児も気に入って、自分から読んでくれと持ってきます。ページごとに雪がだんだん深くなる様子が面白いです。

  • 探すのが楽しい。
    雪の日を体感してる気になれる。

  • 4-8340-0117-2  27p 2005・3・1 60刷

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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