クリスマスの うさぎさん (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 154
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003642

作品紹介・あらすじ

明日はクリスマス。クリスマス・イブの夜になるのが待ちきれないデービーは散歩に出かけ、出会ったきつねに案内されて動物たちのパーティーへ。みんなサンタクロースからプレゼントをもらい、デービーも欲しかったうさぎと友達になります。どうぶつたちと楽しく遊び、しかに乗って家に帰り、翌朝目をさましたデービーを待っていたのは、あのうさぎです。心暖まるクリスマスのおはなしをお楽しみください!

感想・レビュー・書評

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  • 明日のクリスマスが待ちきれず、動物たちにあげるえさを持って、散歩に出たデービー。罠にかかったきつねを助けると、森のパーティーに案内してくれる。森の動物たちが空き地に集まっていると、そこにサンタクロースがやってくる。動物たちは1列に並んでプレゼントをもらう。デービーが、こうさぎを1匹ほしいと言うと、小さい茶色のこうさぎが名乗り出る。その後、デービーは、動物たちとかくれんぼしたり、かけっこしたりする。暗くなって、鹿がデービーを家まで送ってくれる。デービーが、目を覚ますと、クリスマスツリーの下にこうさぎがいる。
    (46ページ)
    ※クリスマスに読みたい心がほっこりする話。白黒のページの次には、はっきりした色のついた絵が描かれているのもいい。

  • <THE CHRISTMAS BUNNY>

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/787654

  • 来年は卯年だし、2022年のクリスマス本に相応しい絵本かと。挿し絵も可愛い。

  • 限定復刊されたこちらの絵本!

    1958年に発行され70年近く前のものなのに…まったく時代を感じさせない、いつの時代にも読み継がれて欲しい素敵な1冊です。
    .
    カラーと白黒のページが交互に展開され、何度見ても発見があります。
    デービーの表情、動物達のしぐさ…どれをとってもたまりません、とにかく目の表情は格別です。
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    動物達のパーティに参加したり、サンタさんに会ったり、クリスマスの前の夜に起きた不思議な出来事が、まるで自分にもめぐってくるような気持ちになります。

    どうぞ素敵なクリスマスをお迎え下さいね〜とデービーに言われているよう!
    .
    とってもチャーミングなお二人のクリスマスには傍に置きたい大切な1冊です。
    きらびやかなクリスマスツリーの足元には御自身の絵本まで描かれていて、やるね〜と笑ってしまいますよ!
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    最後に復刊して頂いたことに感謝です。限定復刊なのでご興味のある方はぜひ〜。
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    #クリスマスのうさぎさん
    https://amzn.to/3hInifF
    #ウィル 作絵
    #ニコラス 作作
    #わたなべしげお 訳
    #福音館書店

  • 原題 THE CHRISTMAS BUNNY
    by WILL and NICHOLAS 1953

    わたなべしげお訳 1985

    2022復刻

    クリスマスイブのデービーの1日

    こうさぎが欲しいデービー

    8分

  • 9分

  • 明日のクリスマスがまちどおしいデービーは森に散歩に出かけます。そして、どうぶつたちと。オーソドックスな冒険。クリスマスのおはなしに。

  • クリスマスだから何かよみたいと思い、何かで目にして借りた。

    もう ひとつ ねると、クリスマス。
    デービーは、よるに なるのが まちきれません。
    おかあさんの すすめで、デービーは ゆきの なかに でかけることにしました。
    りすたちに あげる ナッツと、ことりたちに あげる たねと、いちばん すきな うさぎたちに あげる サラダなを もって。

    なんだかわくわくした。
    いてもたってもいられない気持ちを思い出す。
    デービーが動物たちへのプレゼントを持って出掛けるのに、暖かい気持ちになる。
    もっとこうだったらいいのにな、と思う部分がいくつかあったけれど、それを上回る満足感を得られた。
    「できるとも。こんやは、クリスマス・イブじゃないか」!

  • いいねいいね

    絵が独特だけど(笑)

    イブに森で動物たちと遊んでサンタさんにこうさぎをもらう
    夢をみたら‥

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著者プロフィール

ウィル ウィリアム・リプキンド(1904-1974)。コロンビア大学卒業。アメリカ人作家。人類学者。ニコラス・モードヴィノフとの共著に『ちいさなおんどり』『みつけたものとさわったもの』『ふたりのあか毛』(以上、童話館)ほかに『はちみつはちみつ』(ロジャー・デュボアザン絵、佑学社)がある。1952年に、"Finders Keepers"(『みつけたものとさわったもの』)でコールデコット賞を受賞している。

「2022年 『クリスマスの うさぎさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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