- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834004700
感想・レビュー・書評
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小学校1年生の国語教科書に一部が採用された絵本。古い定評のあるもので、易しい文章だが、さすがに洗練されている。
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「かがくのとも」シリーズは大人が読んでも面白いものが多い。
この「たんぽぽ」もそうで、身近な花だけに新発見が嬉しい。
絵も美しく、縦見開きのページが二カ所出て来てくる。
慌てずゆっくり開くように、練習しなくては。
地面の下にはこんなにも長い根が張っているという部分で、迫力じゅうぶんだ。
一本の花は小さな花の集まりで・・というところも、説得力があって驚く。
綿毛が飛ばされて実を落とし、土に根をはやしてまた育っていく。
循環する命を、こんなところから学ぶのも子供たちには分かりやすく良いのではないだろうか。
来月のおはなし会の導入で使ってみよう。 -
たんぽぽの科学絵本。
へえーっと思いながら読んだ。
子孫を残す大仕事、花も大変だ。 -
春に読みたい。タンポポについての科学絵本。丁寧でよかった。読めばタンポポに少し詳しくなれるかも。
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身近な題材の科学の絵本。写実的で暖かみを感じる絵が素敵。縦見開きのページもあり飽きさせない。開花初日と再度開いた花の違いに驚いた。
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1歳半のころに母から貰い物。
お散歩でたんぽぽを摘んでいたので買ってくれました。
内容はたんぽぽを細かく観察して紹介するような感じで、小学生以上向けかなと思います。
勉強にはよいけど、乳幼児には早かったかなと。
ただ、娘は「たんぽぽ」「はっぱ」「くつ」と知ってるものを見つけて楽しんでいるようです。 -
タンポポの一生を親しみやすく、真面目に解説した絵本です。
幼い子どもがとても興味深く聞き入り、食い入るように見ていたのを思い出します。
ところどころ、分かりやすいように、親の言葉で説明してあげたと思いますが、幼いながら理解していたように思います。
タンポポを見るたびに反応するようになり、綿毛を見つけては喜ぶ姿を思い出します。
ステキな思い出を作ってくれた絵本で、個人的に感謝しています。 -
4歳11ヶ月と2歳3ヶ月。
文もそれほど長くなく、たんぽぽの成長がわかりやすく書かれているので、次男も最後まで集中して見ていました。
これを読んでから、道端で黄色い花(たんぽぽ以外も)を見つけると「たんぽぽ!」と次男が教えてくれるようになりました◎ -
1y3m25d
たんぽぽのたくましさがわかる科学絵本。
小学生くらいまでじっくり楽しめそう。
お散歩でもたんぽぽたくさん見たよ。