昆虫記 (写真記シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
4.08
  • (21)
  • (10)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 209
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008104

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 切り絵作家で写真家の作者。写真が綺麗。大人向けの本だけど、虫が好きな子はハマります。
    よく眺めてます。

  • 写真、分かりやすい!

  • なつのらびめの虫のじゅうしょのえがかけてうれしかった。
    ※図書館で借りた本。なにやら「ぼくのこんちゅうめも」なる冊子をつくっています。写真を貼ったり文章書いたり。

  • 「1年の300日以上をフィールドですごす昆虫写真家の、12年に及ぶフィールドノートとともに、その時々に見られた昆虫の不思議な生活、驚きに満ちた行動を1700枚の写真により紹介。」

    読んであげるなら ―
    自分で読むなら 小学低学年から

  • ■伊藤忠084
    #昆虫記
    #2階本棚・上段

    #自分で読むなら小学中学年から

    ■出版社からの内容紹介
    1年の300日以上をフィールドですごす昆虫写真家の、12年に及ぶフィールドノートとともに、その時々に見られた昆虫の不思議な生活、驚きに満ちた行動を1700枚の写真により紹介。

    #176ページ
    #31×23cm
    #伊藤忠寄贈図書

  • 息子は、気が向いたら何度も何度も開いている。月毎に見られる虫やその成長を本当に面白そうに見ています。説明は読んであげる必要があるけど、色々学べて、昆虫好きにはたまらない本です!

  • もうリアルすぎるので、オカーサンにはぶっちゃけ気持ち悪いくらいなんですけど、3歳10ヶ月児には大変好評でして、写真に添えてある説明を読まずともしっかりと色々受け取って楽しんでます。集中するのですごい疲れるようで、いっぺんに全部は読めないんだけど、お楽しみがたくさんあってよかったねと思うオカーサンです。

  • 写真が豊富で、単純に見ていて楽しい気分になる。

  • 再読。

    昆虫たちの生態写真集。
    4月から3月まで、月毎に昆虫たちの営みを写真で追っている。
    大きい写真ばかりではないけれど、蛹化や羽化、巣作りなどのシーンを、動きが分かるよう、連続した複数の写真で見せており、分かりやすいし、面白い。

    2歳の娘が「テントウムシ、見たい」というから、テントウムシのページを一緒に読んでみたけれど、やはり少し早かった。面白さがわかる頃にまた読んでほしい。

  • 本との出会いはいろいろあって、本屋さんでふと目にしたり、書評が魅力的だったり、最近ではネット書店の検索でヒットしたりだ。
    この、今森光彦さんの昆虫記はネット書店で購入した。
    価格もそこそこのこの本はなかなか買いにくいが、5%offクーポンを利用した。立ち読みもしていないけれど、今森光彦さんの名前で決断。

    カレンダー形式で、1年を通じてその時期に登場する昆虫の生態が、今森さんの写真で紹介されている。昆虫の生態に改めて驚くばかり。幼虫~さなぎ~成虫への変態は本当に不思議だ。拡大された顔つきも飽きることが無いし、また、膨大な種類にも驚くばかり。小学生の頃に昆虫を採り、飼っていたころが懐かしく思い出され、もんしろ蝶のさなぎの感覚が指先に蘇る。
    下宿近くにある遊歩道を外れ、草地を歩くと足元からバッタが飛び出し、小さな蝶がひらめく。まさに、地球は昆虫の惑星だった。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1954年滋賀県生まれ。写真家。
大学卒業後独学で写真技術を学び1980年よりフリーランスとなる。
以後、琵琶湖をとりまくすべての自然と人との関わりをテーマに撮影する。
一方、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境地の訪問を重ね、取材をつづけている。
また、ハサミで自然の造形を鮮やかに切り取るペーパーカットアーティストとしても知られる。
自然と人との共存を里山というキーワードで表現し続けている。

「2022年 『Mitsuhiko Imamori Monthly Calendar 2023 今森光彦 オーレリアンの庭 里山に暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今森光彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×