あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)

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著者 : 筒井頼子
制作 : 林 明子 
  • 福音館書店 (1982年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008746

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あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)の感想・レビュー・書評

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  • お母さんのおでかけで、あさえは妹の面倒を見ることに。お昼寝から起きた妹と一緒に遊ぶことにしますが、家の前でのお絵描きに夢中になったあさえがふと気付くと、妹の姿が見当たりません。必死で妹を探すあさえの鼓動が聞こえてきそう。何も言わずに妹を抱きしめた姿からは、あさえの様々な思いが伝わってきます。読んであげるなら、3歳くらいから

  • 怖すぎる……。

    現在2歳の娘からは本当に目が離せなくて、どこまでも歩いて行っちゃうし何にでも登っちゃうし何物をも恐れないし、何と言うかもうデスペラード幼児なんですけど、この「ちょっと目を離した隙に」の凍り付くような恐怖感は身に覚えがあるだけに、全身から変な汗が出てくるようでした(p12で思わずチョークを落とすあさえの姿……ああ……)。

    更に、たまたま近所で起きた自転車事故や、女の子を引きずりながら「おとうさんのいうことをきかないこはゴンだぞ」って低い声で言う男の不穏な空気もすごくイヤ。怖い。恐ろしい。

    と、目を覆いたくなりつつも何とか読了し、「今回はたまたま運よく公園に辿り着いていたけれど、一歩間違えれば……」なんて暗澹たる気持ちになっていたのですが、皆様のレビューを拝見して「あ、普通に可愛くていいお話だねってことでいいんだ」と思い直し、現在非常にホッとしております。良かった。

  • 親の立場からすると怖い、ドキドキしました。読み終わった後、こんなことしたあかんで、と注意。今の時代、都心ではあり得ないです。絵はとても優しくいいのですが。

  • 田舎を離れるとき担任の先生が私が大好きな本だったからとくれたもの。
    内容は小さなお姉ちゃんがお買い物に行っているお母さんの代わりに小さな妹の面倒を見るというもの。
    途中ハプニングに見舞われながらも姉としての責任を必死に果たそうとする姿に感動です。

  • 妹が寝ている間に、お母さんが外出し、留守番することになった、あさえと起きてきた妹との間に起こる事件?が描かれた絵本です。

    あさえの表情から、心の動きが読み取れて、大人の私でも感動してしまいました!

    著者の筒井頼子さんと、林明子さんの絵のコンビは素晴らしいと思います!

  • ちいさないもうとがどこに行ったかわからなくなって、大きな不安を胸にどきどきしながら探し回るシーンはいじらしくて胸がしめつけられて泣きそうになる。

    優しいいもうと思いのお姉ちゃんあさえだって、まだ幼稚園か小学校の低学年くらいに見えるのだもの。

    いもうとを見つけてほっとして笑顔で駆け寄っていくあさえと、そのお姉ちゃんにあどけない表情で手をあげるいもうとあやちゃんがとってもかわいい。

    最後のページのあやちゃんをぎゅっと抱き上げるあさえの頭を「えらかったね。」っ撫でてあげたくなります。

  • おかあさんがぎんこうからかえってくるまでのあいだ、いもうとのあやちゃんとふたりですごす、おねえちゃんのあさえちゃんのおはなし。
    原画展観覧前に林明子さんの作品を追っかけようと思い読了。表紙の柔らかそうなふたりの肌にときめきますね。かわいい。また姿の見えなくなった妹を探す場面、あさえちゃん同様ハラハラしました(笑)無事あやちゃんを見つけ駆け寄るあさえちゃんが笑顔であること、良いお姉ちゃんだなと思った。奥付や裏表紙にも物語が続いていること好きです。

  • あさえとあやちゃんのやりとりにほっこりする
    あやちゃんがいなくなっちゃった時の心情の表現もすごく良い

    はじめてのおつかいもそうだけど、寝ている赤ちゃんと子供を置いて銀行に行こうとする感覚がありえない。

  • チョークで落書きしたアスファルトの温度 日の匂い

  • 大人が読むと本当に怖いお話ですよね…。
    子供だけのお留守番で、帰ったら二人ともいないんだもの…。
    あさえさん以上にお母さんは肝が冷えたことでしょう。
    読んでる方が恐ろしくて読めなくなる本というのもなかなかない。

    表紙の絵がとても好きです。
    5ページと6ページの間、場面としては無言で通り過ぎるのだけど、きちんとお姉さんしてるんだなあというのがよくわかる絵ですね。

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