はじめてであうすうがくの絵本3 (安野光雅の絵本)

著者 : 安野光雅

• 福音館書店 (1982年11月20日発売)

感想・レビュー・書評

[あむの母さんの感想 · 2021年11月12日]

1もあるが残念ながら3はゆっくり読んだことはない。
美術本みたい。

[NORISさんの感想 · 2021年2月19日]

1989年第12刷（高校生の時に買ったらしい）
10　まほうのくすり（トポロジー）
11　きれいなさんかく（幾何学、おりがみ的要素も）
12　まよいみち（迷路、ひとふでがき）
13　ひだりとみぎ（道案内まで）

ふとっちょとのっぽ（安野さんと森毅というのはたぶん深読みのしすぎなのだろう）の小人コンビを狂言回しにすうがくの考え方に親しめる絵本。扉の導入のような三コマ漫画から本文を通じて、「できるかな」ののっぽさんのように小人たちやにセリフはなく、あれこれ想像しながら数学の世界を楽しめる。

[hibiehonさんの感想 · 2020年3月5日]

すうがくっておもしろい。ゲームよね。みんなここから入ればいいのに。これ教科書にすればいいのに。

[千葉敬愛短期大学（メディアセンター）さんの感想 · 2019年3月18日]

所蔵情報
https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=087807

[ouiさんの感想 · 2017年12月12日]

数学うんぬんの前に、安野光雅の絵が生き生きとしていて何とも魅力的。
ひさびさに開いてみた。道案内、娘は飽きずに何十回とやっていたっけ。
「つぎはどこいきたい？」
文字通り、行き場に困ったのを思い出す。

[yuramekeさんの感想 · 2017年5月16日]

554
3y4-5m
素晴らしい　最高に好き
→5y10m　

自炊予定

[an201さんの感想 · 2014年9月30日]

510

[unknownさんの感想 · 2011年12月16日]

まほうのくすり、きれいなさんかく、まよいみち、ひだりとみぎ

[pnyaruさんの感想 · 2011年6月1日]

なるほど数学の得意な人のあたまの中は
こんなふうにものを考えているのかと思う。

大人が読んでもおもしろい。
絵もすき☆

[sachimanekiさんの感想 · 2010年1月15日]

はじめてであうすうがくの絵本シリーズは、私の子どもの頃に家にありました。私が持っていたものは、1テーマずつ分冊になっていて、私はそっちの作りの方が好きだったんですけどね。（まよいみち、と、ひだりとみぎ、は私の家にはなかったです。）
楽しみながら、数学的なことをお勉強できるシリーズです。というか、これが数学的な内容だ、ということは、大人になって改めてみて初めて分かった気がします。子どものときは、単純に、こびとくんが可愛くて、内容もわかりやすくて、ということで、何度も読んでいた気がします。

著者プロフィール

安野光雅（あんの　みつまさ）：1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

「2023年 『文庫手帳２０２４』 で使われていた紹介文から引用しています。」