こいぬがうまれるよ (福音館の科学シリーズ)

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制作 : ジェローム・ウェクスラー  つぼい いくみ 
  • 福音館書店 (1982年11月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009125

こいぬがうまれるよ (福音館の科学シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • ダックスフンドの赤ちゃんが、産まれて育っていく過程を追った写真絵本。
    そのあまりの頼りなさ、必死に生きる命というものの愛おしさ。読んでいてじわぁっとしてくる。約8分。幼児からぜひ。

    最初は、お腹がパンパンに膨らんでいるお母さんの写真から。
    やがて手のひらに乗るくらいのサイズの子犬たちが何匹も。
    このとき、袋に入った状態で産まれてくる。
    それをお母さん犬が噛み切って、ぺろぺろと舐めることで子犬の姿が現れる。
    もうこの出だし部分だけでじゅうぶん感動的。
    母親学級などないはずの、犬のお母さんのこの賢さに脱帽ものだ。
    産まれた時は眼も見えず耳も聞こえず、でもお母さんから離すとすぐに鳴きだすのも不思議。
    そして、とにかくふにゃふにゃで実に頼りない。
    ねぇ、みんなもこうだったんだよって言ったら、子どもたちはどんな顔するかな。

    語り手は、この子犬の中の一匹をもらい受ける約束の、女の子。
    嬉しくて嬉しくて、胸をときめかせながら成長を見守る文章がとても可愛い。
    最後は、その子がお散歩のリードを持っている。「ソーセージ」となずけた子犬とともに。

    ちょっとした感動ドキュメントになっていて、動物に触れる機会のあまりない今の子たちにとって、この本の果たす役目は大きい。
    言うまでもなく、犬(犬だけでなく生き物は皆)はおもちゃではない。こちらの思い通りになど動いてはくれないし、むしろ予想を裏切ることばかりするだろう。
    命とはそういうもので、それぞれが必死に今を生きていく。それを知るためのスタートをきる素敵な本。読み聞かせだけでなく、家庭でもぜひ。
    40年以上も前の本とは思えない新鮮さがある。

  •  いいこと おしえて あげようか?
     
    おとなりの いぬに あかちゃんが うまれるの・・・。

     こいぬが うまれる まちどうしさ。 うまれた よろこび。 せいちょうの

    よろこび。 こうきしん。 たいせつにするきもち。 あいするきもち。 

    ともだち?きょうだい?

     たくさんのあたたかさが つまった一冊です。

    よみ終ったあと ふわっと やさしい きもちに なります。 

     

     

     

  • これ、カラーでやらなかったことで長年愛される絵本になってるんだなー
    犬がどう生まれてくるのかとか、よーく分かる!

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「命・生き方」で紹介された本。

  • こいぬがうまれるところから歩きだしてじぶんのもとにくるまで。
    ていねい。C8745

  • 通し番号:25

  • Y11-1944

  • 本能はすごいのね

  • しっかりうまれるところもかいていていいと思いました。すごくおもしろかったです。

  • 28年度(6-1)
    27年度(仲よし)
    6分

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