めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)

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著者 : 長谷川摂子
制作 : ふりや なな 
  • 福音館書店 (1990年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834010176

めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)の感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせというものをするようになってから知った本だが、その出来の良さに、今読んでも惚れ惚れする。
    無駄のない、リズム感のある文章とスピーディな展開。
    主人公『かんた』と、登場する妖怪たちの愛すべきキャラ。
    明るくて嫌味のない、鮮明な挿絵。
    怖いはずなのに、どこか安心感に包まれている、不思議な魅力がたっぷり。
    そんな体験のあとの現実世界への帰り方まで、まさに冒険ファンタジーの王道で、しかもそれが10分ほどで味わえるのだ。
    『めっきらもっきら・・』というのは『かんた』が歌っためちゃくちゃ歌だが、ぜひそこも元気良く(なるべくいい加減に・笑)歌って、親子で楽しんでくれたら良いなぁと思う。

    初めて読んだときは、なぜか懐かしさがこみ上げた。
    子どもの頃の夏に、どこかでこんな体験をしたかのような。
    いや、それとも空想していたのかな。
    いつもは行けない場所に行って、いつもなら会えないような想像の中の人に会って、いつもは出来ないような遊びをする。
    みんなで、食べたことの無い美味しいものも食べたりする。
    そのワクワク・どきどき感は、大人になった今は決して味わえないのだ。
    ただ、そのワクワク・どきどき感だけはしっかり記憶に残っている。
    だからたぶん、懐かしいのだろう。
    お話の終わり方も絶妙で、ああ、そうだ、そうなんだ、と胸にストンと落ちるものがある。
    未読のお母様がいらしたら、この夏はぜひ。3歳くらいから。

  • 可愛い男の子の冒険ファンタジー。

    夏のある日男の子は誰も遊ぶ人がいないのに腹を立てめちゃくちゃな歌を歌います。その歌を聴いて「遊ぼう」と出てきたのは…妖怪でした!

    躍動感溢れる絵に小さい子供にもわかりやすい言葉と遊びが子供達に受けるだろうなと思います。眠る前の読み聞かせでは楽しくて興奮して眠れないかなと思いましたが、終わりに近づくにつれちょっぴり寂しい感じになりうまくまとまっているなと思いました。

    「めっきらもっきらどおんどおん」読み終わった後子供たちが楽しそうに歌っている姿が目に浮かびます。童心に返る夏の絵本でした。

  • これわかる。友達とこ行ってさ、えーここまで来たのにいないのかよって。
    うーん。★一つってとこかな。
    でもびゃっこって名前が好きだな。
    遊んでやるからだまれ!だって。すげえ。
    こうやって遊べるとこには行ってみたい。
    なんで、これ言っちゃうとダメなの?S11

    このキツネの人、縄跳びがすっごい上手!M7

    あちらこちらで紹介されている有名な絵本。
    初めて手にした。
    彼のふてくされた様子、笑顔の絵がとにかく可愛くて。
    うふふふ、えへへへ。
    きゃー!うおー!
    そんな声が聞こえてきそう。
    夢中で遊ぶチビちゃんたちをコッソリ見ている気持ちに似てる。
    おやつ食べてるし。

    じんぷくまんぷくあっぺらぽーの
    りーとか学校の友達とかすげー早く言えるんだよ。家にこの本があるんだって!M7

  • お盆に来る孫のために図書館で借りてきた。
    主人公が孫と同じ名前なのと、変な言い回しが大好きな孫が
    楽しんでくれるかなと思って借りた。

    大当たり
    「かんた」というところで、目がキラ~~ン。
    「ちんぷく まんぷく ・・・・」でめちゃくちゃな歌を作る孫。
    へんてこりんな歌、私は覚えられないんだけど、
    孫は、「ちんぷく まんぷく、あっぺらこの きんぴらこ・・・
    めっきらもっきらどおんどん」と3回の読み聞かせでスラスラ歌いだす。

    この歌、いっしょに歌っててたのしかった。

  • 大好きな絵本の1つ。子どもと夏の絵本を読んでいる。
    降谷ななさんの絵も素敵。

  • 他の本のお勧めで読みました。
    言葉の面白さ、子ども心をくすぐる体験話・・
    不思議の国のアリス?のようでもあり、トトロ?

  • 2年生に読み聞かせ。

    もともと我が家にあったので、持って行きました。

    有名な本なので、やっぱり「知ってる!」「持ってる!」という子が何人かいました。

    おかしな3人がアップで出てくる場面に笑ったりと反応が良かったです。

    途中で出てくる「ビールのおうかん」。
    知らない子もいるかと思い説明すると、「ああ、あれか」と納得してる子も。

    呪文のような歌も、最後にもう一度繰り返して読むと、一緒に言ったりする子もいて、読み聞かせにはつくづく向いてる本なんだなあと思いました。

  • 他の方も書かれていましたが、まさに「かいじゅうたちのいるところ」の日本版。
    異界、魔界の入り口はいつも子供達のすぐそばに。そしてそこの住人たちの キュートなこと!日本的民俗文化の世界は、シュールなセンダックより親しみやすいかも。
    ふりやななさんの大ファンになりま
    した。
    それにしても男の子は最後には、いつも、「おかあさーん」

  • 有名な絵本すぎて、読んでいる気になっていましたが、全く見たこともない、初読みでした。『かいじゅうたちのいるところ』を思い出しました(*^v^) 妖怪も怪獣も、人間の子どもと遊ぶのが大好きなんだね。

  • 三歳児への読み聞かせ。
    唱え言葉がとってもここちよい絵本。
    「ちんぷく まんぷく あっぺらこーのきんぴらこ・・・・」
    この部分になると クラスのみんな大合唱。
    しかも 得意顔!!なのがかわいい。

    妖怪・・・というより精霊だったり座敷わらし?って表現したくなる
    愛嬌のある不思議な友だちとの交流も楽しい。

    その中に出てくる「おたからまんちん」にかんたがあげた王冠を
    子どもたちにもプレゼントして・・・
    紙粘土と王冠でペンダントを作りました。

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