おにぎり (幼児絵本シリーズ)

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  • 福音館書店
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本棚登録 : 2032
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834011869

感想・レビュー・書評

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  • おにぎりの作り方が描かれた絵本です。
    家族が作ってくれたお弁当でも買ったものでも、おにぎりは完成された状態で手にすることが多いですよね。
    しかし、おにぎりは簡単であっても多くの工程を経て生産される料理です。
    おにぎり食べたいな、作ろうかな、と思える一冊。

  • おにぎり、こんなにうまく握れないんだよね~(笑)

    とにかく美味しそうな出来上がりへのつぶやき。朗読心に火がついて、かなり練習して読み聞かせました!! リズミカルに、
    気持ちをこめて、

    あつあつ

    ぎゅっぎゅっ

    Nさん、楽しい時間になりました。
    紹介、ありがとーございました!!

  • 息子が大好きな絵本です。
    見つけると、必ず持ってきます。

    おにぎりを作る過程がリアルに描かれています。
    こういうリアルな日常生活に沿った絵本、意外と子供が大好きです。

    出来上がった美味しそうなおにぎりは、食べたくなってしまうほど!!

    息子は、おにぎりを作るたびに、自分もにぎりたがります。
    面倒くさいけど、喜ぶので一緒に作ってます。

    その時の楽しさが蘇るのか、
    何度も何度も読み返している絵本です。

    なんでもない絵本だけど、生活が楽しくなる絵本です。
    おにぎりを作る回数が増えましたよ(笑)

  • こどものとも1981年発行。
    やさしくやさしく握るおにぎり、深い愛情を感じる。

  • 佐藤ママの本で興味を読んだ絵本。おにぎりの制作工程を描いた絵本。美味しそうでお腹がすく。子供も大好きな絵本。

    1歳9ヵ月

  • 詳しいおにぎりの作り方。おいしそー

  • 手を濡らして塩を振りかけた手のひらにあつあつのご飯を乗せる。
    握って梅干しを入れて、握って海苔を巻いておにぎりのできあがり。
    1つ、3つ、6つ…。
    お弁当もはいどうぞ。

    手元だけがクローズアップして描かれている。
    顔は見えないけれど、それぞれのお母さんを想像出来る。
    素朴で単純なおにぎり。
    握ってくれた人の温かさも伝わってくる。

    絵としての演出というのもあるのだろうけれど、手がピンクっぽくなっていてご飯が熱いんだなと思える。

  • 自分で選んだ本。
    この人の絵本はいつもおいしそうで食べたくなってくる。
    絵のマネをしながらエアーおにぎりをつくってみたり。
    一緒に本当のおにぎりを作ろうと思いつつ、結局つくらないまま終了、今度つくろう。

  • *未購入*
    3歳0ヶ月&4ヶ月時、図書館にて借り

    おにぎり大好き娘が読んで~と持ってきて、図書館で読んだら気に入ったらしい。
    読むと「おにぎり食べたい」と言い出すので寝る前厳禁。

  • おにぎりが大好きな息子のために。
    「ごはんをたいて」から始まる、おにぎりづくり。
    ことばのリズムもよく、読み聞かせやすいし、こどもが飽きない。
    息子の手をとって、ページと同じようにおにぎりづくり、ぎゅっぎゅっ。
    ニコニコたのしそうにしていました。

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著者プロフィール

平山英三 平山英三/1933年愛知県生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。絵本『とまとときゅうりさんとたまごさん』(童心社)『ぽとんぽとんはなんのおと』(福音館書店)、平山和子さんとの共作で、文章を担当した『おにぎり』(福音館書店)、さし絵『少年動物誌』(福音館書店)などがある。平山和子さんの落ち葉の絵を、秋の落ち葉の季節に1年に1日だけ自宅を開放して展示する「落葉美術館」を主宰。著書に『落ち葉の美術館』(桜華書林)がある。長野県在住。

「2005年 『落ち葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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