- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834011944
感想・レビュー・書評
-
先日、この本でアニマシオンをやりました。楽しいですよ‼️
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みたい絵本を一冊持ってきてとお願いしたら、この絵本を持ってきた。びっくり!意外!そして、表紙をめくる前から、「この本、面白いんだよねえ。」と言う娘(笑)
昔のように、妙、妙、妙・・・のところで、ゲラゲラ笑うことはなくなったけれど、くすくすと笑い声をあげる娘が、可愛い。
読了後、「妙、妙、妙・・・ってさあ、すごいすごい!ってことなのかなあ。」と娘に聞かれた。「すごい!と素敵!と雅~!が混ざった感じじゃないかなあとお母さんは思う」と話したら、うんうんと頷いていた。
小学5年生になっても、この絵本を面白がってくれるあなたこそ、妙、妙、妙・・・だなあと母さんは思います。 -
聞いたことのある題名だったので、「きっと語り継がれているお話だな~」と思い、内容を改めて知っておきたかったので手に取りました。
最高に大好きな絵本がまた一冊増えました。
絵が素敵です。
お話も笑えます。
讃岐のお話で、地元のことばを使って書かれているので、ことばの表現もとてもおもしろいです。
日本のよさを伝えられそうなところも好きです。
笑ってしまうので是非読んでみてください。
低学年から高学年まで、教室に置きたい本です。
この本を出している福音館書店、惹かれる本が多く、好きになってきました。 -
2021.4.17市立図書館
「MOE」の酒井駒子特集で、酒井駒子さんが影響を受けた作品としてあげていた。
脇和子・脇明子(再話)大道あや(画)
脇和子さんは香川出身の脇明子さんのご母堂だろうか、西日本の方言(讃岐言葉だと思うけど)の語りがのんきでゆかい。「ねこのごんごん」や「こえどまつり」でおなじみ大道あやさんの絵は楽しい。「妙妙」で「きわめてすぐれているさま」という意味らしいが、やんやの喝采が「妙々々々々々」というのがなんともおかしい。
きれいな月夜に誘われた動物たちのたのしい宴というとハッチンス「まんげつダンス!」もなつかしく思い出すけど、こっちのほうがずっと先(1984)みたい。ああそういえばスズキコージ「はずかしがりやのおつきさん」も月がきれいな一夜のお話だったっけ(みんなで楽しむ、じゃなくてひとり静かにだったけど)。月がきれいだとうかれるのは生きものの性なのかしら? -
みんなユーモアにあふれていていいな。お月様を見ながらの宴会。魚だって宴会したいし月を愛でるよねえ。魚たちの遊び心が楽しい。
-
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
(送り先の住所などはここに書かないでください -
読み始め:5歳
自分が5歳のときに読んだ絵本。
実家にあったので、子どもにも読んで聞かせた。
月のきれいな夜に、海の生き物たちが浜辺にでてきて、得意な芸を披露する。
周りの観衆たちは、「妙々々々々々々々」と囃し立てる。
今になって思うと、難しい言葉が並んでいるけど、独特で癖になる絵柄と、リズムの良い語感で、子どもでも楽しんで聞いていた。 -
月夜の晩ののどかな話。