るすばん (日本傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 273
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834012910

作品紹介・あらすじ

3才から。

感想・レビュー・書評

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  • お部屋にお化けを感じて怖がるのって子供ならではの感性だなぁと。
    昔は確かにいろんなものがこわかったなぁ。
    それがこわくなくなったけど、でもきっと、もうわたしにはトトロが見えないということなんだろうな。

  • 意に反して、お母さんのおつかい中にるすばんを頼まれた女の子。しーんとした家の中でオバケがでるぞ〜。

    こどもの思考回路って面白い。大人目線だとそもそもあり得ないことが次々と起こるのに、その対処法みたいなのは、こどもなりに筋の通ったロジックがあったりする。

    最後のお母さんの発言が、あくまでも一貫してクールな大人目線なのも笑える。

    好きなところ:
    【次男3歳】
    オバケをそれぞれ家族のメンバーに当てはめ、最初に登場するオバケは自分とママ、次はパパ、煙はお兄ちゃん、と言った具合で、各オバケが出る度に大喜び。

    【母】
    オバケを家族に当てはめてケラケラ笑う息子に、もらい笑い。こども一人でお留守やおつかいってありだよなー。海外某国で暮らす今、随分大きくなってからじゃないとだめとされているので、再確認。

  • チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2009/05/07
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、2回目

    2009/05/20
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、3回目

    2009/06/15
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、4回目

    2009/06/16
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、5回目

    2009/07/16
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、6回目

    2009/07/17
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、7回目

  • (2012-06-24)

  • 平成23年度
    1年生

  • 内容(「MARC」データベースより)
    買い物にいっしょに行きたかったのに、るすばんをたのまれ、置いていかれた「あたし」。なんだか、うちの中はしんとしているし、おばけがでたらどうしよう。「あたし」がおばけの用心にしたことは…。子どもの空想が楽しい。*



    色んな想像力がわくものですよね♪
    その想像力は時にないと寂しくなるときありますよね・・・・

  • 4歳になったばかりの娘に読んだら、
    とても真剣に見入っていた。

  • 『おべんじょ』と書いてあるとこが、時代を感じます。

  • 何度も借りている本です。
    驚いて逆毛だっている猫の表情が娘のツボです。
    娘は、主人公の女の子の名前が
    「さとうわきこ」さんなんだと思っています。
    3歳8ヶ月

  • 2008年クリスマスプレゼント(びる子3才)

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著者プロフィール

さとうわきこ 東京に生まれる。児童出版美術家連盟所属。絵本『とりかえっこ』(ポプラ社)で第1回絵本にっぽん賞受賞。現在は長野県の岡谷市と八ヶ岳で「小さな絵本美術館」を主宰しながら、絵本の創作に従事している。「ばばばあちゃんの絵本」シリーズ以外の主な絵本には、『ちいさいねずみ』(借成社)、『おつかい』『るすばん』『せんたくかあちゃん』『くもりのちはれせんたくかあちゃん』(以上福音館香店)、『わっこおばちゃんのしりとりあそび』(童心社)などがある。長野県在住。

「2019年 『ばばばあちゃんのおはなしセット(10冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さとうわきこの作品

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