- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834013337
作品紹介・あらすじ
4才から。
感想・レビュー・書評
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6分23
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「大昔、どんぐりの木たちは秋になると、毎年たくさんの実を落としていました。森の動物たちは、どんぐりの実をたくさん食べました。冬の間も食べられるように、地面に穴を掘ってどんぐりを隠します。食べ残しが春に芽を出し、やがてどんぐりの木になります。
ところが、動物がふえ、食べ残しのどんぐりがなくなると、芽を出すわかい木がなくなりました。そこでどんぐりかいぎがはじまりました。かいぎでどんなことが決められたのでしょう?
「なりどし」と「ふなりどし」とを一年おきにくりかえすどんぐりの秘密がわかります。」
(『どの本読もうかな?1・2年生』日本子どもの本研究会 編 国土社 より紹介) -
作者のの考える、どんぐりの木の『なりどし』と『ふなりどし』はなぜ起きるか?ということを題材とした作品。
木も動物もそれぞれ共存している。人間と動物も。人間と木も!すべての生命は共存しているのでしょうね。
いろいろと考えさせてくれる作品です! -
絵本ですが知識とその思考力を養える一冊で面白いと思います。
落ちたどんぐりの先があることはここまでもく深く知らなかったし、毎年落ちるわけでもないことを知ったし
それを木たちが会議を開いて解決する設定も良い
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親目線ではすごく良い絵本だと思う。自然の摂理、生態系のしくみをどんぐりとどうぶつたちの暮らしという視点から学ぶことができる。子供の理解力が問われるけれども、きちんと意味を理解できれば学べることは大きいと思う。
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K
3歳8か月 -
4歳の息子にはしくみを理解することが難しかったようです。
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「秋」に。