ばばばあちゃんのアイス・パーティ (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
- 福音館書店 (1998年5月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834015416
感想・レビュー・書評
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ばばばあちゃんシリーズの中でもたべものでいろいろなことにチャレンジするお話は娘たちが大好きなので何冊も傑作集をもっている。たぶんこれがいちばん古い作品。なんでも凍らせちゃうのがおもしろい。うちは冷凍庫も余裕がないし、子らは本の中の実験に満足したらしく、自分でへんなものを凍らせようとはしなかった。ハーブやお花を凍らせるのはちょっと前にベニシアさんあたりの番組でも見た気がする。
いつもばばばあちゃんのところに入り浸っている6人のこどもはご近所さんなのか、孫なのか。この子らのわちゃわちゃや表情、会話がなかなかおもしろくて好き。
(さとうわきこさんの訃報を聞いたので、再読して登録、次女もなつかしがっていた) -
3歳8ヶ月息子
氷の実験。
夏休みにやってみるのも面白そう。
息子は、トミカを凍らせてみたいらしい。
うん、やってみたらいいさ。 -
ギラギラ暑い暑い夏。うーんと汗をかいて遊んだあとにはこんな本はいかがでしょうか。みんなで好きなものを持ち寄って、なんでもかんでも凍らせます。絵本の中のばばばぁちゃんと一緒に作った氷でアイスパーティーをしてみましょう。ほかにも、ばばばぁちゃんシリーズの絵本にはおいしいお話がいっぱいありますよ。
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こんな面白い本あったんだ!むかしのばばばあちゃんしかしらなかったから他のシリーズも借りてみることに。
夏にお花を凍らせたりしたいな。お砂場行くとき用に。 -
6歳
ばばばあちゃんのクッキングシリーズはかなり思い切ったレシピ
およそ食べられないものも凍らせてるけど、それもまた面白いのかも
お花を凍らせるの楽しそうでワクワクした
真夏に読んでみたい -
3歳4ヶ月の娘
食べ物以外のものも凍らせて楽しむばばばあちゃんのアイデアを気に入って楽しんで読んでいた -
ばばばあちゃんシリーズ読むと、なんでもできそうな気がしちゃうんだ。
なかなかこう凍らせるのは難しい。
でもやってみたかったなあ。
お家の冷蔵庫に好き勝手物を入れるわけにもいかず、できなかった。
溶けてぐでんぐでんになるところを想像しちゃうのが悲しい大人。 -
表紙絵が欲しくて 傑作集を登録してあります
月刊 科学絵本「かがくのとも」
通巻:317.
1995/08/01.
ばばばあちゃんのアイス・パーティー
作:さとうわきこ
協力:佐々木志乃(ささき しの)
発行所:福音館書店
定価:350円(本体340円)
雑誌:02377-8.
T1002377080356. -
「あついねぇ。こんな日は氷のお菓子を作って、アイス・パーティーをしよう!人気者・ばばばあちゃんの提案に、みんな大喜び。作り方は簡単!製氷皿のひとつひとつに、飴や粒チョコやクッキー、ジュースやヨーグルトを入れて・・。遊びながら氷の実験ができる楽しい絵本。」
「<暮らしのかがく> 科学は日々の暮らしの中にもあります。仕事や行事、季節の移ろいや、なにげない毎日でさえ見方を変えれば、「なぜだろう?」「どうしてだろう?」という不思議に満ち溢れています。大人も子供も関係なく、意識している・していないにも関係なく、私たちが生活していること、すべてが科学なのです。様々なシチュエーションを通して描かれている「かがく」を切り取ってみました。」
(『かがくのとものもと』福音館 2019年より)