クマくんのおめでとうクッキー (日本傑作絵本シリーズ)

著者 : 柳生まち子

• 福音館書店 (1998年4月30日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年9月14日]

「クマ君はおばあちゃんの誕生祝に、ネコちゃんやブタ君と一緒に、楽しくておいしいクッキーを作りました。どんなクッキーかな？　作り方付きです。読んで、作って、食べて下さい！」

[Tatsuo-yさんの感想 · 2021年11月5日]

クマくんのシリーズ、今回はクッキーを作るけど、それぞれ仲間たちが自分らしい個性を加えて作っていきます。出来上がった作品から誰が作ったか当てるクイズも楽しい。ほのぼの楽しくあたたかい内容です。

[momoco-cozさんの感想 · 2020年1月15日]

クマくんが友だちを総動員してクッキー作りをしている。こういうのを見てると、友だちへ頼ることに抵抗がなくなるかなぁ。あー、それにしてもきつねちゃんがかわいいですよ。クマくんちもおばあちゃんちも素敵、こんなおうちに住みたい。

[ニャーテンさんの感想 · 2018年10月24日]

おばあちゃんの誕生日に「お め で と う」の字のクッキーを作るクマくんとお友達。担当の一字に、それぞれ自分のチャームポイントを入れながら成形していく様子に心が踊る。お友達は五人、あれ？クマくんの担当は？の心配はご無用。大好きが詰まったクッキーの形に気持ちはぽかぽか。
息子の3歳の誕生日でもあったので、クマくんたちが息子におめでとうクッキーを作った設定で読んだらとても嬉しそうだった。あてっこもノリノリで回答。幸せを感じられる絵本。

[ryomichiさんの感想 · 2014年12月31日]

二人の子供が大好きだった、この絵本。
従姉妹にプレゼントすることにしました^ ^
たくさん楽しませてくれて、ありがとう！

[jx0さんの感想 · 2013年2月24日]

何度も繰り返し読んだ絵本。ドングリを持って飛び入り参加する栗鼠君がよい。

[skychanさんの感想 · 2005年12月19日]

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著者プロフィール

柳生まち子　1945年、北九州生まれ。大分県立芸術短期大学絵画科、セツ・モードセミナー卒。ただ今、夫の柳生弦一郎さんと黒姫の大きな一軒家で暮らしています。大きな机を２つならべて、いつも二人でお仕事です。まち子さんの料理のうで前はバツグン！　それをいかした「クマくんのおいしいほん」（全2冊）があります。

「1997年 『いえでだ ブヒブヒ』 で使われていた紹介文から引用しています。」