おもちゃ屋へいったトムテ (世界傑作童話シリーズ)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834015690

感想・レビュー・書評

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  • お父さんカラスが、来て、よかったと、おもった。

  • 細かな配慮の行き届いた描写。

  • トムテは、いたずらだけど、優しいんだよね〜

  • まるでサンタクロースみたいだなって思いました。

  •  トムテってなに?おじいさん?
    この子にばっかりサービスしすぎじゃない?病気だからしかたないか。ぼくもトムテに会ってみたい。(S8)

  • 小人のトムテのヌッセが人形とまちがえておもちゃ屋に送られて
    って話

  • スウェーデンの小人の妖精はトムテと呼ばれています。子どものトムテ、ニッセとヌッセは、人形と間違えられて町のおもちゃ屋へ運ばれ、ショーウィンドウに飾られてしまいます。北欧の小人の冒険を描いたかわいい絵本。

  • ☆世界傑作童話シリーズ 4歳〜
     人形作りで生計を立てている姉妹の家の床下に住む小人一家。
     ある夜、人形で遊んでいた小人の息子ヌッセは、隠れた箱ごと町のおもちゃ屋へ送られ、他の人形と一緒にショーウィンドーに飾られます。
     大人が居ない時にこっそり動くトムテ人形に子ども達は大喜び。次から次におもちゃ屋の人形は売れていきます。
     ある日そのヌッセを毎日見に来ていた男の子が病気になり…
     ラストでは、毎日遊び相手が居なくて寂しそうだった男の子が、ヌッセのお陰で遊び相手が出来て、ヌッセのことも忘れてしまいますが、
     そんな様子を満足そうに見守りながら床下の家に帰っていくヌッセに同情してしまいます。

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著者プロフィール

1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

「2021年 『ロサリンドとこじか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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