魔法のことば―エスキモーに伝わる詩 (日本傑作絵本シリーズ)

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制作 : 柚木 沙弥郎  金関 寿夫 
  • 福音館書店 (2000年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834016659

魔法のことば―エスキモーに伝わる詩 (日本傑作絵本シリーズ)の感想・レビュー・書評

  • たまたま読んだエスキモーに伝わる詩を翻訳した絵本。

    絵本というのは言葉を情報としてそのまま受け取るのではなく、その言葉を水面に投げて波紋が広がるように感情・思考があふれてくる面白さがある。

    そこには絵本が本来伝えようとするメッセージもあると同時に自分自身の中から湧き出るメッセージでもある。

    面白かったです。

  • 絵も言葉も飾らない感じがいい

  • イメージを喚起させる絵と言葉

  •  ずっとずっと大昔、人と動物は共に暮らし、動物は人に、人は動物になることもでき、同じ言葉を話していました。
     望む事を口に出せば、その通りになり、言葉は魔法そのものでした。
     この絵本はエスキモーの人々に伝わる一篇の詩をもとに描かれています。
     言葉の重要性を知る不思議な雰囲気を持った本です。
     型染めの絵で、鮮やかな色合いなので、見ていてとても楽しいです。

  • こういう感覚の絵本って すごく大事

  • ずっと、ずっと大昔

    人と動物がともに この世にすんでいたとき

    なりたいとおもえば 人が 動物になれたし

    動物が 人にもなれた

    だから ときには 人だったり、

    ときには 動物だったり、

    たがいに 区別はなかったのだ。

    そして みんなが おなじことばを しゃべっていた。

    そのとき ことばは、みな魔法のことばで、

    人の頭は、ふしぎな力をもっていた。

    ぐうぜん 口をついてでたことばが

    ふしぎな結果をおこすことがあった。

    ことばは きゅうに生命をもちだし

    人が のぞんだことが

    ほんとにおこったー

    したいことを、 ただ 口にだしていえばよかった。

    なぜ そんなことができたのか

    だれにも 説明できなかった。

    世界はただ、そういうふうになっていたのだ。
                  

  • 柚木沙弥郎が言葉を絵にしています。

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