ぼくのコレクション (福音館の科学シリーズ)

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  • 福音館書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834017250

作品紹介・あらすじ

花、実、種、葉っぱ、虫、ぬけがら、虫の巣、鳥の巣、羽、骨、食べあと、フン……。自然が残っているとはいっても、あまり変哲のない武蔵野の雑木林の一角で、自称「拾い屋」という著者が、下を向きつつ拾い集めた自然の「宝もの」を、四季を通し、ていねいに紹介します。子どもたちにとって、今すぐにでも自然の中へ宝さがしに出かけたくなるような、魅力あふれる、自然へのいざないの本です。ご家族みなさんでお楽しみ下さい。

感想・レビュー・書評

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  • 本屋で立ち読みして一目惚れ。
    元理科の先生が文も絵も書いたそう。

    春夏秋冬それぞれの楽しさが、すべてスケッチ風に描かれている。それがまた緻密で美しい。
    「卵のおしゃれ」や「台所の春」が今のところ気に入っていて、一枚めくるだけでずっと眺めていられる。

    山歩きが好きな人、犬の散歩をよくする人、教職に就いている人にオススメ。

  • 「花、実、種、葉っぱ、虫、ぬけがら、虫の巣、鳥の巣、羽、骨、食べあと、フン……。自然が残っているとはいっても、あまり変哲のない武蔵野の雑木林の一角で、自称「拾い屋」という著者が、下を向きつつ拾い集めた自然の「宝もの」を、四季を通し、ていねいに紹介します。子どもたちにとって、今すぐにでも自然の中へ宝さがしに出かけたくなるような、魅力あふれる、自然へのいざないの本です。ご家族みなさんでお楽しみ下さい。」

  • 野山・里山の四季。

    白いのは、全部モンシロチョウだと思ってました。
    オトシブミの名前の由来。
    なぜ、この世にゴキのオモチャがあるのか。
    草を掘り返して、昆虫が出て来たら腰を抜かす自信がある。
    植物の実や花のページは色鮮やか。葉っぱもだわ。
    最近はひっつき虫を見ない気がする。私がひっつき虫のテリトリーを歩いていないだけかな?
    カキは中国原産だけど、日本のものだ!世界でカキ大好き民族として。
    ガマをはじけさせたい。
    カヤネズミの巣、1度だけ見たことがあると思うんだけど。夢かな。
    虫の空き巣、今年は探してみよう。
    蜂の巣は紙の家。

  •  身の回りの自然や生き物に興味がわいてくる絵本です。きっと自分の「コレクション」を作りたくなります。
    (一般担当/take)

  • 科学する心の絵本

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著者プロフィール

沖縄大学人文学部教授

「2019年 『琉球列島の里山誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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