パディントンフランスへ―パディントンの本〈4〉 (福音館文庫 物語)
- 福音館書店 (2003年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834018394
作品紹介・あらすじ
ブラウンさん一家が夏休みにフランスを旅行する計画を立てたときから例のごとく大騒動が持ち上がります。果たして一家は無事に旅行できるのでしょうか。シリーズ第4作。
感想・レビュー・書評
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ブラウン家で暮らすくまのパディントン
フランスですごす休暇に家族といっしょに出かけると
パスポートがなくて飛行場の入管でひっかかり
旅行日程係になって道に迷って行き先がわからなくなり
改造自転車でツール・ド・フランスに参加して...
「あああ! ぼく、またヘマやっちゃった!」
「パディントンのおかげで、ときどき、事がめんどうになるけれど、でも、パディントンのひき起こした事件は、いつも、しまいには、ちゃんとうまくおさまるようにできてるね。」
福音館文庫になったパディントンシリーズ全10巻の4作目
映画『パディントン』『パディントン2』を見た人もこれから見る人も
生誕60周年記念「くまのパディントン展」を見た人もこれから見る人も -
あいかわらずおとぼけなパディントン。
フランスへの旅行はとても楽しそう。 -
イギリスに住む礼儀正しいクマのパディントンが家族(人間の)とフランスへ行く話。
パディントンのいるところ必ず騒ぎが起きます。原因はクマのパディントンに人間の常識が通じなかったり、好奇心からだったり、家族を喜ばせようとした結果だったり。その騒動の中、少しでも事態をよい方向にもっていこうと悪戦苦闘するパディントンの姿にクスリと笑わずにはいられなくて。でも最後はちゃーんとうまく収まってしまうんです。
このお話でも、貯金を下ろしに行った銀行で、飛行機にのるための空港で、そしてやっと着いたフランスでも騒動を巻き起こします。 -
ブラウンさん一家が夏休みに外国旅行をする計画を立てたときから、例のごとく大騒動が持ち上がります。果たして一家は無事にフランスへたどりつけるのでしょうか?