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みんなの感想・レビュー・書評
とりわけ幼い者にとって、温かみのあるぬいぐるみがどれほど大切なものか・・・。
そして、ヘンリーの「勇気の一歩」に読んでいるこちらも胸がドキドキします。
湯本さんと堀川さんの本を気に入っていたので3歳児に読み聞かせ。悲しくなるシーンなど真剣に共感していた様子。
ぬいぐるみのかめ、ヘンリーがちよみちゃんのために頑張る(笑)そんな話。
ぬいぐるみに魂がこもって、人間のように動き回る話、オイラ大好きです。
それから、登場するヘンリーの顔とか、質感とか、本当にぬいぐるみっぽくていい。のほほんとしているような、それでいて頑張り屋さんで、とっても魅力的なヘンリーです。
ヘンリーはちよみちゃんの大事なぬいぐるみ。病気になった彼女のそばにいたくて、勇気を出して行動に出ます。
あきらかに荒唐無稽という訳でもなく、ありえそうな線を保っている所がにくい。絵もほっこりとかわいらしく、日常のささやかな幸せを堪能。女の子は特にハマります。5分ほど。
かめのぬいぐるみのヘンリーはちよみちゃんが赤ちゃんの頃からずっと一緒。
でも、ちよみちゃんが病気になり物置に入れられてしまいます。
そこは使われなくなった道具たちがいっぱい。
ちよみちゃんに会いたい一心で物置から脱出し、奮闘するヘンリーがかわいい。
とにかくヘンリーの可愛さにヤラれました。小さなぬいぐるみでも、大切にされた子は心が宿るんだろうな~。女の子を心配し、頑張るヘンリーの姿には心打たれるものがあります。何度も読み返したくなる絵本です。
冒頭、『こんとあき』を思いだす。
ヘンリーのがんばりに、どんどんひきこまれる。
こんといい、ヘンリーといい、女の子に大事に大事にされてるヌイグルミって、こんなにがんばっちゃうんだなぁ。
ちょこっと、うらやましくなっちゃう。いやいや、女の子がどれだけヌイグルミを愛していたか、だものね。そこが、ね、わたしとは、ね……(汗)
おかあさんが、よごれたヘンリーを「洗わなきゃ」って思うとこ、いいんだなぁ。
それから。
干されたヘンリーが、ちょっと色がうすくなってるっていうのも。
(こういう、「そうそう♪」を表現するって、すごいなぁって思う。)






