わにわにのおふろ (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
4.07
  • (202)
  • (158)
  • (130)
  • (13)
  • (3)
本棚登録 : 2917
感想 : 220
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834019704

作品紹介・あらすじ

ワニのわにわにはおふろが大好き。おふろ場にやってきて、蛇口をひねってお湯を入れ、お湯につかっておもちゃで遊びます。せっけんのあぶくをとばして遊んだあとは、シャワーをマイクに歌までうたうのです! おふろから出ると、ちゃーんとタオルで体をふきます、“ぐにっぐにっぐなっぐなっ”っとね。少し不気味さの漂う木版のわにわにの、存在感、迫力感。子どもたちを熱狂させたわにわにが、ハードカバーになって登場です!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • わにがおうちのおふろにやってきて、湯を入れ、たっぷり楽しんで入浴する。とぼけたわにだ。版画の絵も味わいがある。

  • わにわにはお風呂が大好き。
    ずりずりと体を引きずってお風呂に入るわにわにがシュールで良い。好き。

  • 先日、動物園のワニに大興奮していた3歳児の娘のために読んだ絵本。わにわにが、湯船に浸かって目だけ出している絵が好きなようです。

  • 劇的なタッチのワニワニが
    ただただお風呂に入るだけなのに
    効果的な擬音と魅力的な歌で子どもは大喜び♪

  • わにわにはおふろが大好き。お湯におもちゃをうかべ、洗面器をかぶって、シャワーをマイクに歌ったり、とっても楽しそう。おふろあがりにはジュースも。怖そうなワニがおふろを楽しむしぐさがかわいらしく、木版画の絵にも温もりを感じます。2歳から。

  • 風呂をめんどくさがる末っ子の心を動かしたありがたい一冊。
    末っ子にとっては入浴マニュアル本。
    うり うり うり うり、オーイェー

  • 1歳の子供はワニワニシリーズ全部お気に入りですが、これが一番擬音語が多い&面白いように感じます。

  • これも、子どもを機嫌良くお風呂に入れるために買った本。洗面器を頭にかぶってシャワーヘッドをマイク代わりに持ち、「うりうりうりうりおーいぇい」という歌うところを、今でもお風呂でよく真似します。絵だけでなく、文字(レタリング?)も可愛くて愛着がわく一冊です。

  • ワニというより、ワニの大きさの恐竜のよう。
    風呂上がりに寝転んで体を拭く等のしぐさがかわいい。
    幼児向けの絵本の仮面をかぶった、大人の癒し本かも?

  • ワニとお風呂に入る楽しさと
    擬音語が2歳には楽しいのかも。
    うりうりうりうり、おーいぇー、が楽しくて
    合言葉みたいに、親と子で言い合ったりしている。

全220件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

小風さち 1955年東京に生まれる。1977年から87年まで、イギリスで暮らした。絵本の著書に、『わにわにのおふろ』など「わにわに」シリーズ、『とべ! ちいさいプロペラき』『ぶーぶーぶー』『はしれ、きかんしゃ ちからあし』『よ・だ・れ』『あむ』(以上福音館書店刊)など、翻訳絵本に、『みっつのねがいごと』(岩波のこどもの本)、『ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん』『おおきな3びき ゆうえんちへいく』『ジェシカといっしょ』(以上徳間書店刊)などがある。長編ファンタジー『ゆびぬき小路の秘密』(福音館書店刊)で1994年野間児童文芸新人賞受賞。東京都在住。

「2023年 『ピクルスとともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小風さちの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×