あしながおじさん (福音館文庫 古典童話)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834019872

作品紹介・あらすじ

長い間、多くの読者に愛されてきた作品の決定版。逆境にめげず、常に前向きに生きていく主人公ジュディーの快活なユーモア、純真な心は、永遠に読者の心のなかに生き続けるでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • _ジェルーシャには空想力があった。それも、リペット先生から、用心しないといまに困るときがくるよ、と注意されるほどたくましい空想力だった。_

    最初から最後まで、一方通行な書簡体で書かれているのに、全く飽きずに読んでいける、ジュディの魅力!

    女子が大学で学ぶということ、参政権、などといったフェミニズム的な思想も、発売当時は社会的にも大きな影響をあたえたのではないかしら?

    それにしても胸きゅんが止まらず、最後は一気に読んでしまった。

  •  こちらの本は、小学校高学年以上向け。訳文がどれくらい違うか比較のために借りたんだけれども,それぞれよさはあるかな。というか,あんまり違いはない。日本語的な言い廻しをどのように使うのかが,翻訳者に寄って違うのが分かって面白かった。

  • 「あしながおじさん」って誰?どんなお話?その答えはもちろん本の中に。
    少女ジュディが書いたお手紙を中心に進んでいくお話。

  • なんども読み返した 大好きな本♡

  • 高校生のときに初めて読んで(当時読んでいた『桜蘭高校ホスト部』で知りました)以来、何度も読み返している作品です。 孤児のジュディーが、あしながおじさんのおかげで大学へ行けるようになり、そこでの生活が生き生きと手紙に書かれています。 あしながおじさんも、ジュディーの手紙を楽しみにしていたんだろうな、と想像できました。 ジュディーがたくさんの読書を楽しんでいるのも印象深く、読みたい本が増えました。

  • 書簡体小説だったんだ。

  • 逆境にめげず、常に前向きに生きていく主人公ジュディーの話。ジュディーの純真でユーモアがある心は、私たちが前向きに生きていくための何かを教えてくれるのではないだろうか。

  • 主人公の前向きで純真な心に影響されて、私たちも前を向いて生きていくことができる作品である。

  • 様々な苦難を乗り越えて、少女から大人な女性への成長がみられる。

  • この本は主人公があしながおじさんに向けて書いた4年分の手紙を読むという形式をとっているので、本を読むのが苦手な人でも読みやすいと思う。

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著者プロフィール

ジーン・ウェブスター

「2004年 『あしながおじさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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