かえりみちを わすれないで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 131
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020823

作品紹介・あらすじ

こぶたとこひつじと、こうしとこうまが、おうちをでて、そとのはたけへぼうけんに。「かえりみちをわすれないでね」おかあさんたちのこえにおくられて。こぶたとこひつじと、こうしとこうまは、どんどんどんどんあるいていった。おいかけっこにかくれんぼ、かけっこしたりみずあそびしたり、おもうぞんぶんたのしんで、さて、かえりみちをわすれなかったかな。読んであげるなら3才から。じぶんで読むなら小学校初級むき。

感想・レビュー・書評

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  • ハッチンスの絵本は色使いが鮮やかで、かつ細部の書き込みでいろんな気づきがあって楽しい。語らずともそこに物語がある。

  • 子豚子羊など4種類の動物が遊びに出かけます。いろんなはたけを通り抜け、しっかり遊んでの帰り道、はたけが来たときと違うみたい?さて無事に帰りつけたかな?

  • 絵が木製の動物たちだけど物語はそのことは関係なく展開なんでだろう。ストーリーは楽しい。

  • 個性的な絵柄。子供の好奇心、ママのもとに帰る安堵感など、普遍的な内容。

  • 2019 1-1
    29年度  1-4
    4分

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  • *未購入*
    2歳4ヶ月時、図書館にて借。

    動物好きな娘が図書館で発見して読みたい!と持ってきたもの。
    イラストがかわいくて、何度も何度も
    「コレは何?」
    「コレはどうしたの?」
    とうるさく聞いてきます。読み進めやしない。
    帰り道にかぶやリンゴがなくなっているのが娘としても不思議なようで、ちゃんとおうちに帰れてなくなった理由がわかって
    「な~ぁんだ」
    と安心して終わるのがお決まりになってます。

  • 絵、内容ともに好きです。
    動物に模様がついてるのがかわいい。

    こんな本は何度でも読んであげたいけど、リピートがないな・・・。

  • コブタと子馬と子牛と子羊で帰り道を覚えながら遊びに行ったのだけれど、リンゴがなっている畑、かぶがある畑、ほしくさのある畑…を通っていきました。でも、楽しんで遊んだ帰り道、リンゴがなっている畑、かぶがある畑、ほしくさのある畑が見つかりません。な、訳で、相対的な物を目印にしちゃイカンと言う教訓と、絵本をよく見ると、その前振りもちゃんと描いてあります。

  • 図書館で息子のために借りる。

    先に娘が読んで
    「面白かったよ~」とのこと。

    息子に読み聞かせると
    大笑い。
    とても気にいったよう。

    ハッチンスの絵は
    色合いが素晴らしい。

    お話の展開も
    ユーモラスでいい。

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著者プロフィール

1942年、イギリス・ヨークシャー生まれ。リーズ美術大学でイラストレーションを学ぶ。ニューヨークで児童書のイラストレーターを志す。『ロージーのおさんぽ』(偕成社)でデビュー。1974年、『風がふいたら』(評論社)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。その他の作品に『ティッチ』(福音館書店)、『おまたせクッキー』『ベーコンをわすれちゃだめよ!』(いずれも偕成社)などがある。2017年逝去。

「2019年 『なんにかわるかな【新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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