うさこちゃんとあかちゃん (ブルーナの絵本)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020885

作品紹介・あらすじ

ある春の日、もうすぐ赤ちゃんが生まれると知ったうさこちゃんは、大喜びで家中を踊りながら歩きます。そして、生まれてくる赤ちゃんに、贈り物をつくろうと決めました。赤ちゃんの大好きなひよこの絵を描いたら、お父さんが額に入れて壁に飾ってくれました。お母さんは青い毛糸をくれたので、うさこちゃんは赤ちゃんのためにねずみをつくりました。さあ、あかちゃんとはいつ会えるのでしょう。初めてお姉さんになるうさこちゃんのお話です。

感想・レビュー・書評

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  • うさこちゃんシリーズで読んだ中では1番好き。産まれてくるあかちゃんに何か作ったりしててかわいい。産まれる前の幸せな感じ。

  • 子どもにとっての赤ちゃんの可愛さが描かれている。
    小さくて、可愛くて。
    特にうさこちゃんは女の子だから、お姉さんの‘小さなお母さん’感がとても共感できる絵本。

    【ママ評価】★★★★
    弟や妹が生まれてくる喜び、赤ちゃんに対する興味と好奇心。
    そんな女の子によく見られる気持ちがうさこちゃんから溢れていた。
    女の子って赤ちゃん好きだよね〜、わかるわかる、となんだか共感してしまう。
    ブルーナの意味深な感じ(?)があまりなくて、明るく素直に読める絵本。
    ブルーナの中ではけっこう好きかも。

    【息子評価】★★★★
    まあまあ気に入っていたみたい。
    今の息子にはまだちょっとストーリーが長いので「もっかい」は1回だけだったけど。
    ブルーナって幼い子向けの割には話が長い印象だけど、この絵本は最後まで読めた。
    なかなか最後まで読ませてもらえるうさこちゃんがなかったので、それはなかなか嬉しい。
    1歳8ヶ月

  • 胎教絵本として手に取ったけど読んでてほっこり。かわいい絵柄にうさこちゃんがあかちゃんを楽しみにしてる姿がとてもとても可愛くて読んでる側もにこにこしちゃう。
    子どもに読んであげるという感じでは2歳からなようなので、2歳になったらまた手に取ってあげたい!

  • 図書館

  • 読了

  • ミッフィーがおねえさんになる話。ミッフィー全部読んでるわけじゃないからわからないけど、あかちゃんがほかに出てくる作品あったかな……?

  • 4m
    図書館
    まだ自分自身が赤ちゃんだから分からなさそう

  • 1歳11ヶ月児が気に入ってます。あかちゃんこれ!って、ふわかあさんを指さしてご機嫌です。赤ちゃんがうまれてお菓子を学校に持っていくというくだり、日本もそうあればいいのに!って思うハハです。

  • 3歳娘に。
    案の定「うちには赤ちゃん来ないの?」いただきました。

  • ミッフィーがお姉さんだと初めて知りました。

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著者プロフィール

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。 絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。 現在までに120タイトルを超える絵本を刊行。全世界で約50カ国語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。日本でも代表作の1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)出版以来、日本のみでも5000万部以上の絵本を刊行。また絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけている。

「2015年 『BLACK BEAR Notepad』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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