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- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834022520
作品紹介・あらすじ
むかし、むかし、山また山の深い山奥に、小さな村がありました。ある日の夕方、やせこけてぼろぼろの服を着た小さな男の子が迷い込んできました。村の人たちはかわいそうに思って、みんなでその子を育てることにしました。名前をニューワとつけました。村の九頭の水牛の世話をするのが、ニューワの仕事になりました…。中国桂林の美しい伝説をもとにつくられた絵本です。
感想・レビュー・書評
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素朴な絵と色彩が綺麗で、お話にとっても合っているなと思いました。
中国の昔話です。
村の人たちに助けられて育ち、村と水牛を大事にするニューワの優しさにほっこりします。
昔話を読むといつも思うけど、神様はほんと気まぐれ。自分の力ではどうしようもない自然の摂理とかを、こうやって神様として表現してたんでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ニューワの仕事は水牛の世話。おいしい草を毎日食べさせ、体をきれいに拭いてやります。ある年、日照りが続いて地面はからからに干上がり、水牛の食べる草もなくなってしまい…。中国桂林の美しい伝説をもとにつくられた絵本。」
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