ゆうちゃんとめんどくさいサイ (こどものとも絵本)

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著者 : 西内ミナミ
制作 : なかの ひろたか 
  • 福音館書店 (2009年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834024142

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ゆうちゃんとめんどくさいサイ (こどものとも絵本)の感想・レビュー・書評

  • ゆうちゃんの口癖は「やだよ、めんどくさい!」
    朝、着替えも、歯磨きもせずに家を飛び出したゆうちゃん。
    オオカミの家や魔女の家でも追い出され、とうとう「めんどくさいサイ」の家にたどりつきます。
    「めんどくさいサイ」は何にもするな、という化け物。
    手を洗うな、歯を磨くな、髪をとかすな・・・だんだんゆうちゃんは「するな するな」と言われるのが嫌になって・・・

    めんどくさがりやのゆうちゃんだから、「めんどくさいサイ」の子供になるかと思ったら・・・?
    「するな」と言われるとしたくなる、子供の心理にぴたりとはまった面白い絵本でした。

    この絵本を読み始めたころ、ムスコはゆうちゃんのマネをして「めんどくさいサ~イ」って言うようになり、この絵本は良くなかったかな?と心配しました。
    でも今はマネすることもないし、歯磨きや着替えを嫌がることもないので、ちょっとしたタイミングだったかな、と思います。
    色々なことを自分でするようになってから読んだ方が、お話を楽しめるのかもしれません。

  • 自分が幼稚園の頃にこどものともで出会った絵本。これこれ!笑 ずっと忘れていません。そして我が家の子どもたちにも大好評。当時本当にめんどくさいサイみたいな生き物が森に住んでいると思っていたし、めんどくさがると仕舞いにゃあんな所であんな生き物と黒い爪で固いジャガイモを食べなきゃならないんだと思っていました。けれども読み終わるとなぜかジャガイモが食べたくなるこの不思議は今でも健在。

  • 笑えるし、絵がなんか可愛い。
    イモが美味しそう!
    めんどくさいサイいい人そう(笑)

  • めんどくさい。
    ゆうちゃんが、いろいろめんどくさがって…
    尻尾とか、キバとか、ツノとか生えてくるの。
    で、いろいろなおうちにお世話になるんだけど、
    で、さいごにめんどくさいサイってサイのことにいくことに。

    さいごはね
    この子ね…反省しないで、そこから逃げていくんだけど。

    面白いお話だけど…反省しようよ、ゆうちゃん。
    いや、おうちに帰って反省したのかもしれない。

    そんな風に思う、絵本。

  •  年少~年長。6分。

     めんどくさがりのゆうちゃん、朝、お母さんに怒られてもパジャマのまま、歯も磨きません。そのうちきばが生えてきてお母さんに「オオカミの子におなり」と怒られてしまいます。ゆうちゃんは怒られても全然平気、オオカミさんのところに行きますが……。

     同じ言葉の繰り返し、同じ状況の繰り返しがあって、3歳くらいの小さなこどもにも楽しんでもらえる本です。めんどくさいと言っているゆうちゃんにこどもたちは共感できる部分も多いのでしょう。
     後半、教訓くさくなってしまうと、絵本の楽しみが減ってしまうように思うので、さらっと読みたいです。

  • ★★★☆☆
    歯をみがくのはめんどくさ~い!帽子をとるのもめんどくさ~い!
    あれれ?ゆうちゃんの口には牙が、頭には角が生えてきましたよ?
    お家を追い出され、オオカミの家も追い出され、オニの家も追い出されたゆうちゃんは・・?
    ←最後はお母さんのところに向かうんですが、ゆうちゃんは決して反省はしとらんと思う^^
    (まっきー)

  • 人の言うことをきかない子が「○○さんの家の子になっちゃいなさい!」と言われてどんどんよそのうちの子になろうとする繰り返し系のお話。
    読んだことあるようなないような…

    品の良い言葉づかい。
    「悪い子」は「悪いもの」のところへ、という話だと思うんだけど、「オニさんの子になっちゃいなさい」みたいに、さん付け。
    「きばのある子はうちの子」という鷹揚さも良い。

    ゆうちゃんは「しなさい」も「するな」もきかない。
    ちょっと「いやいやえん」を思い出したけど、この子はやせがまんもしない。
    サイは本当にめんどうくさがり。「ものぐさじじい」と張る。
    でも子供は欲しいらしいってのがちょっとよくわかんないけど、やっぱりひたすらめんどうくさがり。


    話は楽しいけれど、余計な点や線のせいで絵がきたならしい。
    サイのきたならしさはいいけど、きれいなはずのお母さんたちまでなんかきたならしい。
    トロールさんちの並んだベッドは「さんびきのくま」や「七人のこびと」のおうちみたいで可愛い。
    「どうぶつ会議」のこどもたちもこんな感じで寝てたな。

  • 脅しに使えます…

  • 無精な保育園児だった私には、他人事に思えず、大人になっても覚えていた一冊。絶版になっていたけど、また発売され嬉しくなって購入しました。

  • ゆうちゃんは朝起きても服に着替えず歯も磨かないでパジャマのまま。
    そうしていると歯が伸びてキバのようになってしまった。
    キバの生えた子はオオカミの子とお母さんに言われるのでそのままオオカミの元へ。

    オオカミは人数が多いと思いつつも子どもとして扱うけど、手を洗わないでご飯につくと今度は角が生えてきて、鬼の元へ行くことに。
    鬼のところへ行くと今度はしっぽが生えてきて、トロルのところへ。
    トロルのところではパジャマを来ていたけれどベットが足りなく、更に人間だとばれて追い出される。
    歩いて行った先はめんどうくさいサイのすみかだった。
    めんどうくさいサイはぐうたらで何にもしない。
    ゆうちゃんはさすがに手を洗いたくなって手を洗い、歯を磨くとキバも落ちて、髪をなでると角は落ち、しっぽも取れてお母さんの待つ家へ帰るのだった。
    めんどうくさいサイは追いかけるのもめんどうくさい…。

    ゆうちゃん、ずぶとい。
    このめんどうくさいサイというモンスター、嘘をついたときに現れたモンスターの話に出てきたモンスターみたい。

    きちんとしないとめんどうくさいサイになっちゃうよ、というのはいいかも。

  • めんどくさいサイがかわいくて、不思議な世界に子どもたちは黙って楽しんでいます。
    めんどくさいサイ。これも私が小さい頃読んでもらった大事な絵本。

  • ゆうちゃんはなんでも、「めんどくさい」
    朝、起きても服に着替えず、歯も磨かずに「めんどくさい」
    そしたら、歯を磨かないから牙が生えてきちゃった。お母さんにオオカミの子になりなさいと言われ、オオカミの家に行きます。でも、オオカミの家でもご飯の時に帽子を脱ぐのをめんどくさがったら、角が生えてきた。そこで、オニの子になりにオニの家に行ったけど、お風呂でお尻を洗わずにいたら、尻尾が生えてきた。そこで、トロルの子になりにトロルの家に行ったけれど、ベットが足りないから追い出され、たどりついたのは「めんどくサイ」の家。
    ゆうちゃんは立派なめんどくサイになることにしましたが・・・。 

  • こどものとも309号(1981年12月1日発行)
    4歳児に読みました。ゆうちゃん、悪い子だね…と言っていました。

  • ゆうちゃんはめんどくさがり。お母さんに叱られても、爪を切らず、お風呂に入らず。そのうち、「そんなめんどくさがりは、うちのこじゃありません」とお母さんに家を追い出されて、「そんなに爪が長い子は、うちのこに違いない」と魔女のお母さんに引き取られて……。めんどくさがりが治らずに、色んな家をたらい回しにされたゆうちゃんが最後に行き着くのが、めんどくさいサイの家。
    とにかく、お話の展開が好きだった。めんどくさいサイも大好きだった。初めから終わりまで、一言一句覚えるほど好きで、それでも寝る前に読んで欲しいと思うくらい好き。
    もう一回読みたい。

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ゆうちゃんとめんどくさいサイ (こどものとも絵本)の作品紹介

「めんどくさい!」と、歯をみがかないで遊んでいたら、ゆうちゃんの歯がとんがってきました。「きばがある子は、オオカミさんの子におなり!」おかあさんに言われて、ゆうちゃんはオオカミのところへ行きます。そこで「めんどくさい!」と帽子を脱がずにお昼ごはんを食べていたら、角が生えてきました。「角がある子は、オニさんの子におなり!」オニのところも追い出されたゆうちゃんは、"めんどくさいサイ"の子になります…。身近なテーマから生まれた愉快なお話。

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