わたし、くわがた (かがくのとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 326
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834026252

作品紹介・あらすじ

おすより小さなあごのくわがたのめす。でも、めすの小さなあごは卵を産むために、堅い朽ち木をかじったりできるすごい力を持っています。

感想・レビュー・書評

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  • 「(くわがたの特徴は、角みたいに生えた、2本の大きなあごでしょう。くわがたのめすには、おすのように大きなあごはありません。しかし小さなめすあごは、卵を産むために、堅い朽ち木をかじるという、おすのあごにはない、すごい力を持っています。『ぼく、だんごむし』『ぼく、あぶらぜみ』に続く、得田之久・たかはしきよしの昆虫シリーズ3作目は、あまり知られていない、くわがたのめすの姿をみていきます。

    読んであげるなら 4才から
    自分で読むなら 小学低学年から」
    (福音館HP)

  • 2021.7.15 1-4

  • パパと読書

  • メスを主人公にしているのが面白い。

  • 切り絵の絵がいい

  • **********
    「夏」に。

  • メスのクワガタが話しかけてくれる、ステキ絵本。めっちゃ親近感わく。

  • 2018/10 2歳
    夏にくわがたを飼っていたので、喜んで見ていた。
    —————
    2020/07 4歳
    お気に入り

  • 978-4-8340-2625-2 28p 2011・6・5 1刷

  • メスのくわがたの視点で描かれた絵本。
    くわがたのこと、樹液にあつまる昆虫のことがとてもわかりやすく説明されています。

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著者プロフィール

得田之久/1940年神奈川県横浜市生まれ。明治学院大学社会学部在学中から昆虫をテーマにした絵本を描き始める。主な絵本に『かまきりのちょん』『昆虫』(いずれも福音館書店)『むしたちのうんどうかい』『ばななせんせい』『くろねこさん しろねこさん』[産経児童出版文化賞]『きょう、おともだちができたの』(いずれも童心社)、紙芝居に『てんとうむしのテム』など多数。

「2023年 『紙芝居 あげはのルン [フランス語版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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