- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834026979
感想・レビュー・書評
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おもしろいと思う
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「身近なものを透かして見ると、どんなふうに見えるでしょう?X線写真を使って、椅子や貯金箱、鉛筆、ボールペンなど身近なものを透視してみます。椅子に使われている釘、貯金箱にたまっているお金、鉛筆の芯など普段は見えないものを見ることができました。中を想像する楽しみを味わってみてください。中を想像することは、物事の仕組みを考えることです。見ているだけで楽しめるシンプルな美しさを持った写真絵本です。
読んであげるなら 4才から
自分で読むなら 小学低学年から
「世界は驚きと美しさに満ちています。そのひとつひとつを子どもたちに届けるためには、どんな見せ方をしたらよいでしょう。この世界のすばらしさを限られたスペースの中で再現するために、「かがくのとも」は様々な工夫をしてきました。縦にしてみたり、ページを切ってみたり、ひとつの絵に何ページも使ってみたり。この世界の魅力を丸ごと届けたい、そんな思いで紡ぎ出してきた工夫の数々を見てみましょう。」
(『かがくのとものもと』福音館書店 2019より)
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包丁の持ち手の中、知らなかった!そうだよね、木に埋めこまなきゃ、包丁が折れてしまう。
マトリョーシカの中身も、赤鉛筆と青鉛筆の間も、どうなっているか想像してみるとおもしろかった。 -
・絵本。子供がその頃なら楽しく見ていたと思う。
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IMAGE THE INSIDE
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1373 -
2022-101年生
2024-031年生 -
2y11m
最初は意味がわかってなかったけど、何度か読むうちに、ものの中を見てるっぽいことを理解する
意外と好きみたい
どこにあるかなー?とか話しながら読むとより楽しそう -
未就学児に読んであげたけど、出てくる“もの”を知っていないと楽しめないみたいだ
ただ中身がなにかという点には食いついきたので、もう少し大きくなったら改めて読ませたい -
物をレントゲンで見る写真絵本。
子供は椅子の釘を数えることにはまっていました。
珍しいのか、大人も興味津々でした。 -
目に見える物の、見えない部分を想像する第一歩。普通の絵本では心理的な想像力が得られるかもしれない。でもこの本では物理的な想像力が養える。なかなか面白い1冊。
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大人にはだよね。ってくらいの印象