中を そうぞうしてみよ (かがくのとも絵本)

  • 福音館書店
3.89
  • (58)
  • (87)
  • (65)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 1460
感想 : 118
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834026979

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おもしろいと思う

  • 「身近なものを透かして見ると、どんなふうに見えるでしょう?X線写真を使って、椅子や貯金箱、鉛筆、ボールペンなど身近なものを透視してみます。椅子に使われている釘、貯金箱にたまっているお金、鉛筆の芯など普段は見えないものを見ることができました。中を想像する楽しみを味わってみてください。中を想像することは、物事の仕組みを考えることです。見ているだけで楽しめるシンプルな美しさを持った写真絵本です。

    読んであげるなら 4才から
    自分で読むなら 小学低学年から

    「世界は驚きと美しさに満ちています。そのひとつひとつを子どもたちに届けるためには、どんな見せ方をしたらよいでしょう。この世界のすばらしさを限られたスペースの中で再現するために、「かがくのとも」は様々な工夫をしてきました。縦にしてみたり、ページを切ってみたり、ひとつの絵に何ページも使ってみたり。この世界の魅力を丸ごと届けたい、そんな思いで紡ぎ出してきた工夫の数々を見てみましょう。」

    (『かがくのとものもと』福音館書店 2019より)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    包丁の持ち手の中、知らなかった!そうだよね、木に埋めこまなきゃ、包丁が折れてしまう。
    マトリョーシカの中身も、赤鉛筆と青鉛筆の間も、どうなっているか想像してみるとおもしろかった。

  • ・絵本。子供がその頃なら楽しく見ていたと思う。

  • 2022-101年生
    2024-031年生

  • 2y11m
    最初は意味がわかってなかったけど、何度か読むうちに、ものの中を見てるっぽいことを理解する
    意外と好きみたい
    どこにあるかなー?とか話しながら読むとより楽しそう

  • 未就学児に読んであげたけど、出てくる“もの”を知っていないと楽しめないみたいだ
    ただ中身がなにかという点には食いついきたので、もう少し大きくなったら改めて読ませたい

  • 物をレントゲンで見る写真絵本。

    子供は椅子の釘を数えることにはまっていました。
    珍しいのか、大人も興味津々でした。

  • 目に見える物の、見えない部分を想像する第一歩。普通の絵本では心理的な想像力が得られるかもしれない。でもこの本では物理的な想像力が養える。なかなか面白い1冊。

  • 大人にはだよね。ってくらいの印象

全118件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

「2024年 『宇宙ビジネスのための宇宙法入門〔第3版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤雅彦の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
tupera t...
ひがし ちから
くすのき しげの...
ユージーン トリ...
ローレンツ パウ...
アーサー・ビナー...
川端 誠
やぎ たみこ
高畠 那生
中村 牧江
カーラ・カスキン
アイリーン ブラ...
室井滋
佐藤雅彦
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×