まほうのコップ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

著者 :
制作 : 藤田千枝 
  • 福音館書店
3.80
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本棚登録 : 1081
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834027471

作品紹介・あらすじ

コップの後ろにいちごを置くと…ぐんにゃりつぶれちゃった。コップと水のまほうです。たねもしかけもありません。

感想・レビュー・書評

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  • ☆読み聞かせ 1年&2年☆
    冒頭の「たねもしかけもありません」がいい!本当にただのコップにただの水、なのに、こんなふしぎがあるなんて!!
    「わぁぁ」「なにこれーー?」「なんでーー?」難しいことはわからなくていい。理科だと思わないでほしい。こういうひとつひとつの写真のインパクトによる地道なインプットが、幼いこどもの知的好奇心をすこしずつはぐくんでくれると信じている。

  • 目の前にあるのは水を入れたコップ。それだけなのに…おもしろーーーい!!
    でも、おもしろい、で満足しちゃって我々母娘はやはり文系脳なのか…。笑

  • 急須など、低年齢の子どもにはあまり親しみのないものも出てくるので、物の名前と現象の不思議に触れる良い機会になる。身の回りのもので試したい!という意欲につながれば◎

  • 「たねもしかけもありません。ガラスのコップに水を入れれば、まほうのコップのできあがり。コップの後ろにいちごを置くと……あらら、ぐんにゃりつぶれちゃった! 見る角度を変えたり、置いたものを横に動かしたりしても、あっと驚く変身が見られます。コップとものの距離によっても、見え方が変わりますよ。子どもだけでなく、おとなも思わず夢中になります。ぜひためしてみてください。」

  • 文が「めっきらもっきら~」の作者

  • やってみたけど、ぜんぜんできなかった。

  • 2023.7.19 1-2

  • 簡単、科学、水、真っ直ぐじゃない、ぐにゃり、見え方

  • しめじがかえるにみえる。コップひとつあれば楽しめる魔法、試したくなる。
    1年生向け。

  • 2歳11ヶ月。図書館で借りた本。
    おお、これは実際コップにお水を入れて見せてやらないとな。いつも割らないようにとかばかり考えてこんなグラスで飲ませていないから、こういう機会を作ってやりたいと改めて感じました。
    息子もじっと見ていたけれど、きっとやってみたいだろうな。

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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