- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834080872
作品紹介・あらすじ
「石の卵」という題名から、どんなことを想像しますか? 卵形の石? それとも、石が生まれてくる卵? 「石の卵」は、外から見ただけではただの丸い石のようですが、ふたつに割ってみると、中からびっくりするぐらい美しい色と模様があらわれます。これを見た人びとはドラゴンや雷を連想し、「ドラゴンエッグ」「サンダーエッグ」と名づけました。人の手によってではなく、自然によって作られた神秘的で美しい作品をお楽しみください。
感想・レビュー・書評
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サンダーエッグ綺麗ですよね。
オパールのものを一つ持っています。
いつか自分で採りに行ってみたい、、、、、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見た目はただの丸い石なのに割ってみると中身がある。
まるで卵のようなふしぎな石の写真絵本。
海の死骸にくっついたものが長い年月を経て石となったセプタリア(ドラゴンの卵)。
固まった溶岩のガス穴のなかに結晶ができたサンダーエッグ。
私は全く知識がないので「ドラゴンの卵」というのは通称なのかこの本のためにつけた愛称なのかとか細かい部分がわからないのだけれどきれいだからまあいいや。
同じ種類の石なのに、見せ方で呼び名が変わる。
切ったら卵で剥いたら亀とか、適当だけど納得できて面白い。
伝説がのっているのも良い。この石をみたら物語を感じるよなあ。
切るか磨くか剥くか。
「石の卵」は中身がわからないからやってみるまでどう出るかわからない。
そういうのを楽しいと思う人は良いなあ。
私は台無しにしてしまうのが怖くてできないや。
拡大すると本物の植物が閉じ込められるように見えるものや、
なにかの文字や古代の絵に見えるもの、
縦横に走る線が古地図に見えたり、
ゆらゆら動きそうな色のつらなりが星雲に見えたり。
はまる人がいるのがすごくよくわかる。
著者は「巨石」http://booklog.jp/item/1/4152087404の人。
あの本いつも目に入るたびに見たいと思いつつ大きさにひるむんだ。 -
小学中級から。こんなん見つけてみたい。ロマンがある!
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<THE FANTASTIC STONE EGGS ー DRAGON EGG & THUNDER EGG>
表紙・本文デザイン/山田英春 -
「「石の卵」という題名から、どんなことを想像しますか? 卵形の石? それとも、石が生まれてくる卵? 「石の卵」は、外から見ただけではただの丸い石のようですが、ふたつに割ってみると、中からびっくりするぐらい美しい色と模様があらわれます。これを見た人びとはドラゴンや雷を連想し、「ドラゴンエッグ」「サンダーエッグ」と名づけました。人の手によってではなく、自然によって作られた神秘的で美しい作品をお楽しみください。」(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000 の本での紹介より抜粋)
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様々な色や形がある。サンダーエッグと竜の卵という石は、できかたが違うから色も違う。模様も色も同じものはないから、僕も欲しいと思った。
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子ども向けの本だけど、自分のために購入。写真がどれも美しく、何度も眺めては想いを馳せる、、。海で拾った石、割ってみたいな〜